「女性の自立」というテーマの戦後らしい題材が、川島雄三監督の奇抜で才気溢れる演出によってまるでパゾリーニ(特に『テオレマ』)やブニュエルを思わせる思わぬ訪問者により己の欲望や羨望に気付き新たな道を進…
>>続きを読む川端康成の作品をよく知らないのでどう受け止めればいいのかわからなかった部分もあるけど、始まり方が最高だった割に終わり方が微妙だったというのが正直な感想。
個人的な感覚としてバイセクシュアリティが奇癖…
2/12@ラピュタ阿佐ヶ谷
森雅之&原節子の平穏な夫妻の仲に割って入る久我美子。
コメディのような導入だったが重いテーマを抱えた愛憎劇だった。
原節子と久我美子のキスシーンにドキッ!全くロマン…
ホームドラマの皮を被った『テオレマ』。ドロドロになりそうな家族劇を軽妙な語り口で描く川島雄三の手腕に惚れ惚れする。久我美子が原節子に唐突に接吻する百合めいた瞬間にヒヤヒヤする。美輪明宏が「女〜それは…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
最近、川島監督の未見作をポチってちょこちょこ見てるんですが、この映画には唸りました。
人権派弁護士の森雅之と原節子の夫婦が主人公で、森雅之が弁護している殺人犯の娘(香川京子)を引き取って面倒を見て…
おもしろ。。。
女というものがめっちゃリアルに描かれてる感じするなぁ、、
女同士の感じとか、そこに男が入ってきてる時の周りの感じとか
最初の美輪さんもめっちゃいいし
写真撮る人とりすぎ
ジャンプ…