世界で一番ゴッホを描いた男に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 5ページ目

「世界で一番ゴッホを描いた男」に投稿された感想・評価

fmgyumi

fmgyumiの感想・評価

3.6

前から観たくてやっと観れたドキュメンタリー。これが中国の悲しい現実だし、感動するような展開はないものの、最後に主人公である彼の今後に一抹の光を感じられる終わり方が余韻あって良かった。
中国人として生…

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20年間ゴッホの複製画を描き続けた男が初めて本物のゴッホの絵を見に行く。ああ、オランダの土産物屋!!彼は自分自身の絵を描いたことがない。失望を丹念に描き、人生と生活を共に見つめる。

ゴッホに会いたい。

ゴッホが描いた本当の絵を見たい。

一緒じゃないか
私と。

ただ私は絵は描けないけど。

最初は
贋作に否定した想いを持っていたけど
彼が、彼女が、彼らが
仕事として描く贋作…

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suzu

suzuの感想・評価

4.0

資本主義の悪魔すぎてなんか観てて辛かった。
ゴッホの複製品を横流しするだけで大儲けのオランダ人と、20年間ずっとその複製品を作成してきた低所得の中国人おっさん。
実際に手を動かして物を作り出す職人が…

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舞台である中国の地方都市、大芬は深センからほど近いが開発の音は聞こえていない。
素朴さが残る下町の色濃い生活の中で量産されるゴッホの複製画、その風景はどこかドラマチックに映る。
働き盛りに見える男た…

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たしかに卸値と売値にこんなにも差があるとショックだよなあ ただ土産屋で売られていたというのは それはまあそうでしょう 画廊で売られていたらそれはそれでやばいしね とはいえこういうぼったくりビジネス…

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Chie

Chieの感想・評価

3.9
ゴッホの生の絵を観て、複製画だけではなく、自分が観た風景をカンヴァスに描きはじめたところにグッときた。ゴッホ美術館に行きたいな🇳🇱

中国のベテラン複製画家がゴッホ美術館を目指す姿を映したドキュメンタリー。複製画制作が盛んな中国の“油画村”に出稼ぎに来て以来、ゴッホを描きながらも本物を見たことがなかった男が、美術館のあるアムステル…

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何十回も行った深圳の街

ダーフェン大芬には行ったことないが

複製画は買ったことがある

それもゴッホのひまわり

興味深く観させていただいた

アムステルダムにも行ったことあるしね
もり

もりの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

20年間ゴッホの複製画を描き続ける中国人男性を追ったドキュメンタリー。

ゴッホの原画を観に行きたいという夢のために、安い月給からなんとかお金を工面しパスポート・ビザを取得しアムステルダムに飛ぶ。

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