カウリスマキの最新作。
これぞ北欧映画。
控えめな感じといい、真顔で言うユーモアといい、日本人にとても近い感覚なので、クスッと笑えるところが何箇所もある。多くを語らず、それでも伝わるカウリスマキワ…
ますますアキカウリスマキにしか作れない映画をアキカウリスマキは作った。そこかしこにアキカウリスマキ印が強く刻印されていて安心する。元々そうだが、余人をもって代え難い度がこの作品で格段に上がった気がす…
>>続きを読む【秋だよ!カウリスマキ!と言ってられない5億点大傑作!】
日本公開12/2のアキ・カウリスマキ最新作「希望のかなた」を一足早く難民映画祭で観てきた。
今年洋画部門暫定1位の「レゴ バットマン」を抜…
身長を記録するのにタイプライターを使ってて、いつの時代の話やねん!って言いたくなった。
厳しい現実をサバイブするためにその殺伐さを内面化して、かしこく生きようとするよりかは、カウリスマキの映画の人物…
枯れ葉が面白かったのでカウリスマキ作品二作目視聴。こちらも楽しめた!
枯れ葉と雰囲気が似てた。どちらも街に活気がなくどんよりしてる気がする。
あまりセリフが無くて、たっぷり間を使う演出も同じ。台詞…
何年の時代設定なのかな。勝手に思っていた今のフィンランドの平和、優しい、知的、青空みたいなクリーンな雰囲気とは違って、暗いしロシアとか昔のドイツみたいな鬱屈としていて無機質な世界の中に淡々と善意が垣…
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