通勤鑑賞348作目。
アッバス・キアロスタミ監督作、初鑑賞。
急募!自分を穴に埋めてくれる方!初心者大歓迎です!という作品。
手伝ってくれる人を探して車は走る。殺風景な道を走る、走る。
ただ…
穴に埋まるから明日見にきてくれ。生きてたら起きあげて、死んでたら土をかけてくれ。
そう言って車に乗せた人たちに自殺の手助けを願う男バディ。彼の物語は、常に車に乗り、時に人を乗せて問答が繰り返される。…
静かで自然の美しい映画だった。何回か出てくる穴への道を行く車の空撮が好き。一人でぼーっと見ている美しい夕日や月明かりが好き。
「二つ小石を投げて、揺り起こしてほしい」いい台詞。
暗転に被さる雨と雷は…
僕はアッバス・キアロスタミ監督の作品を観るのが初めてなんですよ。それどころかイラン映画、イスラム教圏の映画を観るのも初めてかもしれません。なのでおもしろかったのがこの監督の作品だからなのか、イランの…
>>続きを読む現在の感覚として、この数字だけど、付けないと忘れてしまいそうだし、でもこの数字に現わせられないことがたくさんある、という入り乱れた気持ちの中の数字なので、あくまでも指針。
今、ここまで生きて見たか…
この単調さ、良さがわからな〜
中東って喉の奥から出す音あるよね、かっこよ〜などと思いながらぼんやり観ていて、ラストに何かしらあることだけは知っていたので終盤ドキドキしていたら初めてのパターンで興奮!…
ドキュメンタリーに限りなく違く、淡々と描かれるが、人間愛が溢れてる
自動車ごっこの子供達
お金に困ってそうな男に金を貸そうと言うも、断られる
拾ったuclaの服を着たプラスチック容器を拾う男に仕事…
(C)1997 Abbas Kiarostami