フジコヘミングが世に出てきた時、私の中では衝撃があった。60代後半という年齢でこうして有名になったということ、名前からしてハーフのようだし、これまでどういう生涯を過ごしてきたのだろうという素朴な興味…
>>続きを読む80歳を越えてこんなにカッコよくて可愛らしい人はいるのかしら。
動物を愛し、煙草をふかして、常に頭にコサージュ付けてて、古いシトロエンを大切にする。
マネージャーもいない上に、世界中のピアノに会いに…
女性的にみても決して幸せだと思えないフジ子・ヘミングの人生の琴線にふれるドキュメンタリー。
ピアノを弾く時は音譜に忠実にではなくて、誰かが踊ったり歌ったりする事をイメージして感情を込めて弾くと語るフ…
確か以前テレビで取り上げられていたのを見て知ったフジコ・ヘミング
再現だったか、実際のだったかは覚えていないけど、パリの自宅を見た覚えがあるけど、、
あちこちに自宅があり、どこもすごくステキ
た…
たまらなくしびれたなぁ…このドキュメンタリー。フジコさんの魅力だけで最後まで見てしまった。
「天国に行って幸せだけなんてつまらないじゃない、センチメンタルも時にはなくちゃ。」なんて言ってのけちゃう…
ドキュメンタリー映画を観る事は
ほとんどないけど…
なんの違和感もなく存分に楽しめた♡
娘がおなかの中にいる頃からずっと聴いてる
ピアノ♩
「ラ・カンパネラ」は本当に大好き❤
全ての映像が私の気分…
『人生とは時間をかけて私を愛する旅』
『楽しいばかりじゃつまらないじゃない?センチメンタルな(悲しい)こともないと。』
『間違えたっていいじゃない、機械じゃないんだから。』
『歌うように弾くの…
「フジコ・ヘミングの時間」フィルムパートナーズ