フジコ・ヘミングさんの日常を、ちょっと覗かせてもらえるドキュメンタリー。
少女時代の日記は、可憐で可愛らしい。
世界各国にあるご自宅は、どのお家も居心地が良さそうで、そして必ず猫がいる。(エンドクレ…
とてもまっすぐではっきりした音だった。ただ柔らかさにかけるし、速いパッセージは明らかにもたつくし、ミスタッチも多い。だからフジ子・ヘミングのラカンパネラは好きじゃなかった。今も大好きかと聞かれるとま…
>>続きを読む肩書きや年齢や国籍や性別でその人を判断してしまうのは、あまりにありふれている。この映画を観るとき、最初は様々なカテゴライズ(ハーフで、高齢女性で、著名なピアニスト)を通して彼女をみていた気がする。映…
>>続きを読む特にクラシックが大好きなわけでもなく、フジコ・ヘミングも名前くらいしか知りませんでしたが(清水ミチコのモノマネでは見た事あるってレベルw)ピアノと言う楽器の音は大好きなので、観に行く事にしました。
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80代にしてものすごく聡明で、雄弁で、オシャレで、健脚なヘミングさんだった。自分だったら心が折れると思うことの連続な人生で、手放さなかったピアノの音色がどこまでも澄み切っていた。ほぼフル収録のラ・カ…
>>続きを読む2018-120-107-013
2018.7.8 シネスイッチ銀座Scr.1
・知り合いのばあちゃんの家(^_^)
・澄んだ音
・ボヘミアン
(追記。)
・シネスイッチ銀座
あたたかくて、
そ…
「悪い人というだけではなかったと思うわ」
と、お父様がデザインされたポスターを見て遠い記憶にあるご自身とお父様との関係に決着を付けられたような言葉。
ここまでにくる約80年間
どんな気持ちでいらっし…
フジ子・ヘミングさんは
名前を聞いたことがある程度、
恥ずかしながら演奏は劇中で初めて見ました。
80代のピアニストのドキュメンタリー。
老人と猫ってのは最高だな。
人間の子供は途中で手に…
「フジコ・ヘミングの時間」フィルムパートナーズ