関東大震災朝鮮人虐殺事件のことを知ったのはつい最近で、今年3月、東北の地震の後にSNS上で外国人差別を煽るようなデマが出回ったときだった。1923年の大震災後とまったく同じことが繰り返されているとい…
>>続きを読む「生きる」ということは
ただ存在することでなく
自分の意思で動くこと
だから例え死に向かっていても
自分の意思であるならば
それは「生きる」ということ
みたいなのにグッときた
兎にも角にも
ヒロ…
キムジュンハン目当てで観たため、金子文子も朴烈も知らなかった。下調べしてから観るべきだったと後悔。
ネットには反日映画とも記されているが、私は歴史的事実を描写した映画だと思った。歴史は二面性があるか…
民族主義者ではなく、アナキストで虚無主義者という朴烈と金子文子の思想をうまくバランス良く描いていて、本当にイジュニク監督は視野が広い人だなと思う。
内務大臣が総理大臣に大逆罪を犯していた人物(朴烈…
松本清張の「朴烈大逆事件」を読み、この映画も観たくなりました。
朴烈と金子文子が影響を受けたとも思われるアナーキスト大杉栄と伊藤野枝がモデルの、有名な裁判にもなった「エロス+虐殺」は観ていましたが…
映画の金子文子のキャラクターが強烈過ぎて違和感を覚えるほどだったのだけど、実際の人物が本当にその通りだった、というよりかは実際はもっと強烈だったようだ。
正しいことを正しいと言えない社会の中で恐れず…
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