TAMA NEW WAVE 2作目は「カランコエの花」。
テーマの取り上げ方が実に上手い。LGBTを扱いながら、主人公を当事者にしないことで、それが起こすクラス内の動揺を通して、問題の本質に迫って…
TAMA NEW WAVEコンペティション2本目。今日は朝から晩まで新鋭作家の作品7本を鑑賞。連続投稿ごめんなさい。
ある高校の教室で起きたLGBTの波動の話。
このクラスにLGBTがいるかもし…
これは本当に良かった。すごく自然で道徳的な作品でありつつも、説教くさくならないところはバランス感覚が優れていると感じる。
また通常の邦画では高校生役の俳優が馬鹿みたいに年齢層高いため、それだけで説得…
下北沢映画祭、TAMA NEW WAVE以来の鑑賞
19:35
LGBTの当事者側の視点の映画は多いが その周囲側からの視点の映画は少ないと舞台挨拶で監督は言っていましたが 思春期の高校生を舞台にし…
レインボー・リールと下北沢映画祭で観賞。ともすれば敬遠されがち、あるいはセクシャルな興味本位で描かれがちなテーマに、真正面から取り組んだ映画。
誰かを好きになることそれ自体を「ない」ことにされるの…
カランコエの花言葉がもつ意味
そして
その花を模したシュシュを手放す主人公
その姿は、痛く悲しい、若さゆえの限界を思い知る
制服姿の可愛い女の子が沢山出てくる映画である
それだけで画面は映え、見て…
大傑作。
ひょんな事から、地方のある高校のクラスの中で『自分達の中にLGBTがいるのではないか』という疑念と困惑が広がっていく様を自然に、緊張感たっぷりに描く。これは凄い映画だ。
人間への想像力と敬…