この時代で既にこのような映画が作られたのは凄いけれど、全体的に大げさすぎる。この映画自体が、暴走するメディアやテレビ業界人を擬人化した壮大な皮肉だと解釈しても、やはりこの作品の過剰な演出は思わず苦笑…
>>続きを読むブラック過ぎて、凄く良い!
視聴率と拝金主義に走るテレビの暴走っていうとよく聞くテーマだが、
映画的、脚本的に気が利きすぎてて、いつまでたっても味のするスルメの様な味わい深い映画。
特に序盤、視聴…
人気が低迷していた報道番組の司会者ハワードは番組の打ち切りを宣告された後の生放送で自殺宣言をしてしまい……
『12人の怒れる男』
『スティング』の
!!シドニー・ルメット監督!!
によるTV業界の…
70年代アメリカのメディアを風刺した作品。
I’m mad as hell and I’m not gonna take this anymore! って私も窓の外のぞいて言いたくなる😆フェイ・ダナ…
今ではここ日本も含め、そんな事はなんとなく知ってるよ…って感じですが。
70年代、アメリカのTV業界の欲望やら何やら、内情・闇を描いた社会派のシドニー・ルメット監督によるブラック・コメディ。
視聴…
個人的にシドニー・ルメット監督の何が好きかと言われると、「怒り」の演出です。この映画はその真骨頂が出ているかなと。夜中にTVを観ていた人々が窓の外に身を乗り出し声を上げ、大きな波になっていくシーン。…
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