BSプレミアムの録画再鑑賞。
思った以上に面白かったです。
冤罪をテーマにした映画。
なんだよ、ひどい冤罪ストーリーだなと思わせておいて、「およ、この冤罪自体は前半で解決が」と思わせ、むあうらぎり…
TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
ニコラス・レイ監督作。
無実の罪で服役していた男と一人の青年の関係性を描いた西部劇。
巨匠:ニコラス・レイが『大砂塵』(54)と同時期に撮った西部劇で、正義…
★★★liked it
『追われる男』 ニコラス・レイ監督
Run For Cover
西部劇
ジェームズ・キャグニー as 保安官マット
保安官&助手の青年
裏切り&良心
意外なツイスト
…
1955年”Run for Cover”。チビッコキャグニー、西部劇だと馬上も映えないが、正義感で主役を押し通す。冤罪で前科ありになってしまったマットは、マディスンの町で保安官になる。水飲み場で知り…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
旅の途中、マットはデイビーという青年と出会う。強盗団と間違われて逮捕されたマットは、釈放後に町の保安官となり、デイビーを助手=保安官代理に指名する。
ある日、突然現れた強盗が町を荒らしたためマットと…
いい話系の西部劇だった。キャグニーさんは小柄で容姿的にぜんぜんかっこよくないし、自分で早撃ちでないと言っちゃうのに、ひたすら渋い。もう少し若いときの演技も観たい。ジョー・ペシさん的な存在だったのか?…
>>続きを読むどこが「追われる男」だったのか?
ドンパチものではなく
人を信じるか信じないか、
自分の人生をどう選択するか的な
ちょっとメッセージ性のある作品だった。
ストーリーはあまり
悪くはないと思うけど…
この作品で監督が訴えたかった事は「人は更正出来る」ということなのでしょうが、このテーマと西部劇のマッチングには違和感を感じます。ちょっと無理でしたね。西部劇ファンにとっても、人情ドラマファンにとって…
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