躍動のバンド音楽、清冽な交響楽と合唱、それを楽しむ人々、昼の暴力、夜の享楽、道端に在る貧困と死。
それら全て鮮やかに映る街キンサシャ。
手持ちカメラと少ない台詞、時にハイスピードの多重映像や幻想的イ…
【センベーヌ・ウスマンの血を継ぐ者】
ベルリン国際映画祭審査員賞受賞、アカデミー賞外国語映画賞ノミネート候補9本に選ばれているセネガル映画『わたしは、幸福(フェリシテ)』を観てきた。
アフリカ映画…
中国は近くて遠いが、アフリカとなると遠くて遠い(だいたいが多種多様な国々をアフリカとひとくくりにしてよいものか?)。「ワールドミュージック界の雄」(この言葉も何故「ワールド」なのだろう?)と言われ…
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11/6渋谷にて試写会。
主人公にとっての幸福とは、という題材なのだろうけれど、幸福追求するでもなく野心や上昇志向があるでもない。彼女の日常を見せられ、その中で息子が事故にあって必死でカネ集め。
知…
タイトルに反してヒロインのフェリシテはちっとも幸せそうに見えない。
コンゴの首都キンシャサを舞台に、場末のバーで歌いながら一人息子を育てているシングルマザーのフェリシテは、ある日その大切な息子が交通…
アフリカ映画です
歌手のフェリシテの幸せは何?っていう映画です。
ベルリン国際映画祭銀熊賞だそうです。
中身はよくわかりませんでした。
息子が事故に合ってフェリシテが・・・
夜間のシーンが意味不明で…
『わたしは、幸福(フェリシテ)』の試写会に来た。アフリカのリアルな映画、初めて観た。激しいのにのんびり、パワフルなのに脆そう、それが魅力なのかも。タフじゃないと生きられない。私の中のアフリカのリズム…
>>続きを読む© ANDOLFI – GRANIT FILMS – CINEKAP – NEED PRODUCTIONS - KATUH STUDIO - SCHORTCUT FILMS / 2017