「闘うことと受け入れること」
フランス映画界で最注目のアラン・ゴミス監督ということで観賞意欲をそそられた。
なかなか新しい感覚を味わう作品でした。
序盤は、イカついほどの存在感を放つ主役フェリシ…
物語や人物像を知って見たほうがより理解でき楽しめる映画です。
欧米目線ではないアフリカ(といっても広いが)の映画という感じがします。おそらく、アラン・ゴミス監督にそうした、コンゴ(あるいはセネガル…
主人公の感情が剥き出しに見えるが、時折その感情が読めないような、不思議な感覚で観ていた。まちの人々の音楽と西洋音楽が交互に出てくるのも印象的で、他にもいろいろな対比の描写が、わかりやすく出てくる映画…
>>続きを読むうーん、何度も感想を書き難いな。
歌手で我が道を通し過ぎて
周りの人から好かれていない
フェリシテ、
母親(フェリシテ)とはあまりうまくいってなく交通事故にあった息子サモ、
フェリシテに好意を寄せ…
フィクションであるはずなのに、物語を収束させるための小細工や、画として成立させるための技巧が全く感じられず驚いた。淡々と綴られる日常と、危うげなコンゴの町の風景のコラージュ。作り手の諦めにも似た怒り…
>>続きを読む森のシーンはさすがに真っ暗すぎる。
歌のシーンが多いが歌詞があまり出ない。
顔のアップが多いので回りのものがよく見えない。
以上、あまり観やすい作品ではなかった。
文化の違いもあると思う。
途中少し…
終盤30分、虚構と現実、過去と現在の境目がなくなってきたところ冗長?と思ったけど、まったく嫌いじゃない、むしろ好き。素晴らしい音楽。音楽のシーンと使い方がめちゃくちゃかっこいい。あと、別れた旦那の顔…
>>続きを読む〝幸福〟と名前を持つ歌手フェリシテは、女手ひとつで息子を育てていた。ある日息子が交通事故で重症を負う。手術代を工面するため町中を駆け回る、アフリカ、コンゴの小さな町を舞台にしたヒューマンドラマ作。全…
>>続きを読む© ANDOLFI – GRANIT FILMS – CINEKAP – NEED PRODUCTIONS - KATUH STUDIO - SCHORTCUT FILMS / 2017