個人の私欲の為にナチスと手を組み、虐殺を繰り返し、何食わぬ顔で戦中にユダヤ人や共産主義者から奪ったアートなどの資産をもって戦後生き延び、全てお金で揉み消してきた富豪メンテンと、オランダのジャーナリス…
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作品としての面白さはあまりないが、主人公の記者としての執念には頭が下がる。戦争の混乱の中で、どさくさ紛れの犯罪が多くあったうちの一つを知れたことは良かった。しかし、自分を救ってくれた共産党員を含め、…
>>続きを読む莫大な財を持った者は過去の重大な過ちもないものにできるのか
“暴かれたナチスの真実“って書いてあるけれどナチスを利用した犯罪者だと思う。
メンテン夫妻とクノープの同僚がとんでもなくイライラ😖させ…
戦争犯罪を現代(70・80年代)で裁くことの難しさに主人公と一緒に始終ジレンマを感じた。
つくづく、罪に対する裁きと償いを欲してしまう。
元々はドラマで映画として再編集したのかな?映画→ドラマと続…
オランダ屈指の大富豪の恐るべき正体を暴き出せ!ある取材記者の不屈の戦いを描いた実話サスペンス。
ジャーナリズムの真髄を知る。本当の悪者の罪を赦してはいけない。
1976年アムステルダム。ピスティナー…
ユダヤ人であることも相まって、主人公の記者の執念による、ナチス統治下の虐殺事件の当事者を暴く実話ベースの作品。
新聞社の公平性を担保するために、主人公の背中から打つ取材手法(同性愛者かとか)は、実社…
★芸術品オークションを開催した政財界の大物でしたが、どうやらその正体はどっぷりナチスで虐殺しまくっていたイカレ野郎で、芸術品はユダヤ人から奪ったものらしい。
◯ドイツ・ポーランドのこの温度が低い色…