ニナイナナイナナイニナイ~♪
ニナイナナイナナイ~♪
静謐。
本作はジョージアのとある寒村を舞台に、伝承されてきた昔話に着想を得た物語が描かれる。
そこにはかつてこの地の人々が信じていた奇跡と、古…
初めて観たジョージア(旧グルジア)映画は、極めて静寂な世界でした。一言でいうなら、叙事詩的。だからこそ、観た人それぞれに受け取るものが違うのかもしれません。
トルコと国境を接する山間部には、昔から口…
魚は十分な保護下で撮影され
元のすみかに戻されました
良かったぁ~~~~!と思って観終わった。
ジョージアの山奥の小さな村で代々続く、人を癒やす聖なる泉を管理している老いた父と若い娘。
3人居た…
泉の水で傷を癒すという土着の信仰が残る山奥の村。その泉を守る老父と娘。息子たちはそれぞれ宗教や学問の道に。文明化の中で徐々に忘れ去られる自然と祈りが揺らいでいく。発電所建設というわかりやすい物質文明…
>>続きを読む伝統(父と娘)
科学(息子①)
キリスト教(息子②)
イスラム教(息子③)
そして、祖国ジョージアへの言及から、これは大いなる神話なのだと思う。
神話は科学も宗教も内包し、時と共に動く時に進展する…
8/15
記録
圧倒的、美。
ジョージアというあまり知らない国だからこそ、現代には存在しないような世界にリアリティを感じるのだろうか。
現代社会との対比もあり、余計に存在する場所・こと・人達のよう…
(C) BAFIS and Tremora 2017