寄生獣の時も思いましたが東出さんこういうの似合いすぎです。
染谷将太のダメダメな感じも良かったし、地味地味な夏帆も良かった。
自分が守られる代わりに誰かを差し出す、その相手を次々選んでいくのはしんど…
概念なんて、いっそのこと奪われてしまえば楽じゃないか、と思うことがある。
普段と変わらない日常を送っているはずなのに、なぜか、いつも繰り返していることが、いつもと違うように感じることがあるけれど、…
『散歩する侵略者』が非常に好みだったためスピンオフの本作を鑑賞。
同じ設定で登場人物が違うだけなのだが、主役の夏帆は思いつめた芯のある表情がとてもよかったし、東出は彼の演技上の特性を最大限に活かせる…
観葉植物の鉢植えが置かれた鉄の階段を、山際悦子(夏帆)はゆっくりとした足取りで上っていく。ドアを開けたところで、愛する夫の履物に目をやった悦子は居間にいない辰雄(染谷将太)の姿を半透明カーテンで仕…
>>続きを読む映画も良かったけど黒沢監督を楽しむならこちらかもしれない。東出昌大さんはやっぱり威圧感あるよー(о´∀`о)喧嘩はダメだけどこういう得体の知れないのは似合いすぎる。最後覇気使いみたいになってて笑って…
>>続きを読むストーリーはシンプルな宇宙人侵略もの。
140分という長尺でありながらも、日常が徐々に崩れていく恐怖感があってあっという間に感じられるほど楽しめました。
劇場版と比べて怪奇テイストよりで個人的には…
”染谷ジャンプ”
劇中、ハイエース?のバックドアを染谷将太が閉めるシーンがあるのですが、焦りながらジャンプして閉めることとなるその可愛さが、下手すると今作のベストシーンなのではないか?と思ってしま…
散歩する侵略者がかなりタイプだったため、こちらも観てみました♪
基本的には、散歩する侵略者とほぼ同じですね。好きでしたよ、ほぼ同じだったから♪
でも、こっちの方が怖いです。映像がなんというか不穏な…
このレビューはネタバレを含みます
ラブストーリーの要素が強かった本編に対して、ホラー演出の多い作りで黒沢監督らしさがガッツリ出てて、何となく安心するというか。
揺れるカーテンを筆頭に黒沢節溢れる演出は当然楽しめるのだが、
そこに加え…
©2017「散歩する侵略者」スピンオフ プロジェクト パートナーズ