デンゼルワシントンの演技力を改めて見せつけられた一本
公式のあらすじはなんだかめちゃくちゃ
事務所を建て直す為に信念を売るわけではなく、信念vs現実のままならなさに爆発した結果の行動だし、裁判に不…
「ナイトクローラー」の監督作品。
一人の愚直な男の人生。なんか何とも切なかった…
人権派弁護士の主人公。
不正は絶対許さない。正義感の塊。
たぶんアスペルガー症候群かな?と思う。
冴えない風体…
このレビューはネタバレを含みます
デンゼル・ワシントンのキャラクターが超絶魅力的。仕事優先で孤独な感じがよかった。あのモッサリ感がいい。
懸賞金を貰って、ウキウキでバカンスしたり買い物したりするシーンが和む。
その後、密告したせい…
国内劇場未公開のヒューマン。
監督は " ナイトクローラー "
正に行方が気になる邦題どおりの作品。
既に彼はこの結末を理解していたのか…
" 不正を怒り 屈するな "
" 正しく、しかし…
信念の男が、自分の信念の無意味さに疑問を持ち、一度の揺らぎで全てを失い、失った事で自分の信念を取り戻す。
そして無意味と思っていた自分の信念は、周りに大きな影響を残していた。
デンゼルが演じて正解…
このレビューはネタバレを含みます
信念のための動機が欲に染まった時。
ローマンという男は信念の男。権力によって歪められた慣習を打破すべきだ。そのように見て取れる信念を持ち続けてきた。その信念がパートナーの不幸からブレ始める。
"…
信念のある弁護士が、とある出来事からその信念を捨て転落してしまう。
ただそれだけの映画かと思っていたけど、そうじゃなかった。
本人は捨ててしまった信念が、いつのまにか周りに影響を残していた。
ラスト…