「白人の服で何してる」「こいつに売るものはない」
最高に良い映画だった。南部に色濃く残る黒人差別を骨太なストーリーで描いている。最後は相棒のような別れで清々しい。この人のように都会で人間として洗練さ…
人種差別が色濃く残る田舎町。ある殺人事件が起きた日に、たまたま通りかかった黒人刑事。ノーマンジェイソン監督のサスペンス。
偏見も差別も、自分と違う何かが怖いから、変化が怖いから。
ハンデを背負ってエ…
ノーマン・ジュイスン追悼。もう60年前の映画になるのね。けれどクラシックでもなく、今でも普通に楽しめる。
本作で黒人映画のステレオタイプは変換したと言われる。シドニー・ポワチエのダンディズム、知性…
IN THE HEAT OF THE NIGHT 1967年 ノーマン・ジュイソン監督作品 109分。ミシシッピの田舎町、夜のパトロール中の警官👮サム(ウォーレン・オーツ)が死体を見つける。そして駅…
>>続きを読む名作だからという理由で若い頃に見たが、そんなに感動した覚えがない。たぶんストーリーしか見ていなかったのだろう。改めて観たら、ドラマの切り取り方、描き方に自分でも驚くほど感動した。映像作品として渾身の…
>>続きを読む監督への追悼の意も込め鑑賞
エリート黒人刑事とコンサバな白人警察署長が人種的な反目を繰り返しながら殺人事件を捜査していく
刑事ものとしてだけでなく、バディものとしてもお手本となるような名作でした…
優秀な黒人警察官と田舎の白人署長が村で起こった殺人事件を捜査することに。最初は差別していた署長だったが、一緒に捜査していくうちにその優秀さに次第に心を許していき……
よくある白人と黒人もの。そして…
ノーマン・ジュイソンの訃報を聞き、そういえば「月の輝く夜に」しか観てなかったため、観てみた。
公民権法が成立して3年後に製作されたこの映画は、今観ると、なかなか厳しいモノがある。黒人であるシドニー…