このレビューはネタバレを含みます
ガス・ヴァン・サントの新作。アルコール中毒の漫画家ジョン・キャラハン(ホアキン・フェニックス)はデクスター(ジャック・ブラック)と飲酒運転事故をきっかけに半身不随になってしまい、一人では生活できなく…
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車いすとか、障がい者の映画を観ては全然分かってねえとイライラする現役障がい者が観たこの映画は、自分と同じ障がいのホアキンがAAの12のステップを乗り越えて人を、自分を許す映画であった。
自分…
-Reality continues to run my life-
“変えられないものを受け入れ
変えられる事を変えてゆく”
きっと最高の人生なんて存在しなくて
最低な日々の中にさえ 素敵な…
どん底から這い上がる系の話しが大好きな自分にとっては大好物の映画。
邦題がドント・ウォリーで励ましのメッセージかと思ったら実は原題は「Don't worry,He won't get far o…
クソみたいな自分の
クソみたいな人生が続く中で
周りの人間を許して
自分自身も許せるのかどうか
変えられることは変えてみて
変えられないことはとっとと受け入れること
簡単そうで難しく
難しそう…
久しぶりのギンレイホールにて。
ギンレイホールは思いがけない素敵な映画に出会わせてくれる。本当に感謝しかない。
ということで「荒野にて」に続き号泣した作品。荒野にてより泣いたかも。
麻痺をわずら…
事故で四肢が麻痺したアル中ダメ男が風刺漫画家として再生していく、実話ベースのガーエー。
所謂感動作と言えなくもないのですが、人間が持っている愚かさや尊さが生々しく描かれており、リアルな手触りが感じ…
依存と自立についての話。自立には親密な関係、信頼関係が必要。グッドウィルハンティングとテーマは同じ。でもこの作品は依存症をちゃんと描いている。本物の依存症は辛そうだ、、
にしてもマジで変な映画だ…
ずっと好き放題できていたものが満足にできなくなる、というのは不幸、とも言えるかもしれないけど、キャラハンは、"本当は"ずっとどん底だった。より不幸と感じてしまいそうになるけど、本当はそうではなかった…
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