我が家のリビングには彼のイラストが描かれたクッションがあるんだけど、映画を見終わったら
このクッションを大事にしなきゃ!
という感情が出てきた。
人を好きになるのは幸せなこと。
なのに、相手が同性…
ひとりのゲイ男性が描いた絵が、仲間を繋ぐ旗印になっていく。
第二次世界大戦で国の名の下に戦うも、戦後は法律の下にセクシャリティを抑圧され、アートに活路を見い出した男。
やがて彼の作品は、国の名を冠し…
このレビューはネタバレを含みます
自分を助けてくれ、自分らしくいられる場所をくれた大佐の言う、「なおしたいんだ」という言葉がつらい。
恋人に対し女々しいと言って断った黄色いカーテンを、結局一緒に作りに行くこと。そこで、人の見ている前…
ゲイカルチャー全般に詳しくないので、単純に勉強になって観てよかった。
よくある伝記映画という感じの作りで、興奮するほどではないのだけど、不自然に尖った部分や不快になる表現は全然なくて、好感が持てる落…
面白かった。
トム・オブ・フィンランドの絵はすごくカッコいいし、彼の絵のキャラクターが現実に現れたような幻想? 妄想? が何とも言えずエモーショナル。フィンランドとアメリカのギャップに思わず笑ってし…
ノーザンライツフェスティバルにて鑑賞。フィンランドの切手になったことくらいしか知らなかったので、作品が世に出るまでの経緯や時代背景など興味深かった。ほんとにあんな堅そうな出版社に頼んだのかな?ウサギ…
>>続きを読む期待しすぎたなー
伝記物って往々にしてつまらない、というか、存在意義はわかるけど別にみたくはないなってなってしまうタチなんですが、これもそうでした。
『未来を花束にして』と同じ感じ(笑)。
ただ、…
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