赤い天使の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『赤い天使』に投稿された感想・評価

西の勝ちです
上下関係って無くなった瞬間に一気に親密になる。先輩と付き合ってる人がその先輩とタメ口とかで話してる時とか、嫌な気持ちになる。
赤い天使

行動の価値基準が常人からかけ離れた天使
かなりキツイ場面ばかりで見ている間、顔をしかめ続けた
極限状態でトリアージ続ける芦田伸介はそりゃ壊れる
若尾文子のコスプレだけが唯一の癒し
戦争と女性、そして性について憤怒を覚える作品。

ただ映画的ではないため、興趣に触れることはない。

男が始めた戦争によって蹂躙される女性の苛烈さを再認識。
K

Kの感想・評価

4.5

生々しさの極致

60,70のばあさんがさくらじゃおかしい
さくらはぱっと咲いてぱっと散るのがいいじゃぁないか
好きな名前です 名前にふさわしい生き方をしたいと思います

軍隊では命令を部下に納得さ…

>>続きを読む
昼行灯

昼行灯の感想・評価

3.8

演出的には男性の幻想やんとなるところが多いが、生々しい戦場病院の描写と若尾文子の抑制された演技、クローズアップはおろかほぼ中央に主役2人が配置されない構図のために単なるエロ映画にはならずにすんでいる…

>>続きを読む
めー

めーの感想・評価

-

性欲、性愛こそが至高で死んでもいい風に思いがちだけど、ちゅきだけに生きるとやっぱり不幸になるんね…そんな増村節を感じた。
兵隊を性欲の権化として描いていて、あややはそこに尽くそうと…というか、あやや…

>>続きを読む

・増村保造の代表作らしい。
・途方もない地獄を描いてる戦争映画って雰囲気で始まる。
・その描写に圧倒され、打ちのめされるが、後半は序盤ほど良くもない気はする。だいたいのところ、性愛を描くことに寄り過…

>>続きを読む
我路

我路の感想・評価

-
大映
2015年 8月20日 中洲大洋
18:30〜

DVDあり

早朝から芦田伸介で、泣いた。手足のない兵隊、積み重なる死体、山盛りの使用済みメス、骨を切断する音、輪姦…ギリギリ耐えられるレベルの凄まじい戦場描写。そんな中ふと生まれるラブロマンスが健気で、なんとも…

>>続きを読む

評価が高いだけあって、衝撃度も高かった。先日観た「清作の妻」が良かったので、こちらも同監督と若尾文子。戦争映画と言うと兵士が主体だが、こちらは従軍看護師が主役。ラストには、やはり虚しさしか残らない。…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事