ロシアを代表する文豪として、その名を世界に知られるレフ・トルストイの名作『アンナ・カレーニナ』(ヴィケーンチイ・ヴェレサーエフ『日露戦争にて』『日露戦争物語』を加えた) を基にした人間ドラマ。
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2018-12-29記。
トルストイに日本軍が登場して嬉しかったのでスコア0.5プラス。
年老いたブロンスキーが、日露戦争でアンナ・カレーニナの息子と出逢う。
ただし続編ではなく、9割が回顧シーン。…
30年後…
アンナの息子セルゲイとヴロンスキー大佐が偶然に出会う。
ヴロンスキー目線で語られるアンナとは…?
不倫の果てのその後も気になったし、
ジョーライト版しか知らないから理解深まるかなと思い…
【帝政ロシアの終焉】
トルストイの有名な長編小説の映画化。
これまで何度も映画化されていますが、この作品の新趣向は、アンナの不倫・死から30年を経た時代から始まるということ。
アンナの不倫相手だ…
『アンナ・ナレーニナ』の後日談で、帝政ロシア文化にも触れられる作品。ヴロンスキーの回想と30年後の現在が交錯しながら展開していく物語。
視点が面白くて(日露戦争で出会う設定には驚いたけど)冒頭から…
referring the novel
《Анна Каренина》(1877)
by Толстой(1828-1910)
music by Yuriy Poteenko
Manzhou, 1…
アンナカレーニナ映画版をまだまだ見てみる⑤
アマプラ見放題じゃないんだけどヴロンスキーの役者がドラマ版「悪霊」でスタヴローギンを演じてるとのことで気になって気になってとうとう見てみた。
なんてヘビ…
このレビューはネタバレを含みます
1904年 日露戦争下での満洲、軍医であるカレーニン(息子)は負傷したブロンスキー伯爵に出会う。ブロンスキーが語る30年前の回想で見えてくるアンナの人間像。
リョーヴィンのパートは無い。アンナに絞る…
ANNA KARENINA ISTORIYA VRONSKOGO 2017年 ロシア画 138分。 回想の形で語られるアンナとの出会いから彼女の自死まで。1870年代、貴族の夫、幼い息子を持つアンナ…
>>続きを読む© Mosfilm Cinema Concern, 2017