焼肉ドラゴンの作品情報・感想・評価 - 67ページ目

「焼肉ドラゴン」に投稿された感想・評価

ガーコ

ガーコの感想・評価

4.0
『焼肉ドラゴン』⁉︎

奇抜なタイトルに、「どんなアクション映画?」と思ったら…。

まさか、まさかの、笑って泣ける感動のロードムービーでした。

今回は、鄭監督スペシャルトーク付き!

監督曰く、この作品は2008年に公演された舞台から始まっているようです。

初日の公演後、瞬く間に口コミが広がり、チケットが争奪戦となった幻の舞台だったとのこと。

その人気舞台のリメイクとして、今回映画化が実現したようです。

韓国ではキャスト全員が韓国人だったようですが、今回は日本の有名な俳優や女優が務めました。

大泉洋さん、真木よう子さん、井上真央さん、桜庭ななみさんなどなど、みんな好感を持てる方ばかり!

こんな豪華なキャストなら、絶対感動できるはずと鑑賞しました。

そして、案の定安定した感動の物語でした(笑)

韓国という故郷と右腕を捨てた一人の韓国人が、家族6人貧乏ながらに精一杯生きる姿を描いた感動長編。

春夏秋冬、季節の移り変わりとともに、家族の絆もくるくると目まぐるしく変化していきます。

まるで、一つ一つの描写は、家族の歴史を紐解いているかのようです。

焼肉を食べながら、喧嘩して、喧嘩して、泣いて、怒って、笑って…。

めまぐるしい感情の変化に、終始ハラハラドキドキしました。

この映画の凄いところは、「焼肉ドラゴン」というお店の中で全て展開すること。

時代の流れ、家族の成長、明日への希望、全てこの店の中で発生しているのです。

27年という歳月の流れの中で、家族の抱えてきた悲しみ苦しみ楽しさ嬉しさ全てを受け止めてきたお店。

お店という小規模な舞台であるにも関わらず、スケールの小ささは一切感じられませんでした。

それは、家族の愛がとても強いことを物語っているからこそ!

高度経済成長の時代の波に揉まれながらも、強く逞しく生きる姿に感動しました!



映画上映後に、監督が映画の裏話を色々と教えてくださいました。

監督曰く、アドリブを大切にするとのこと。

大泉洋さんが、マッコリの飲み比べ対決をするシーンでは、2杯で終わるはずが止めどなくカメラを回し続け、最終的にやかん一個分丸々飲み干してしまったという珍事がありました(笑)

ゲップをしながらずっと飲み続ける姿に、劇場は爆笑の嵐!

まさかまさか、これらのシーンが全てアドリブだったとは驚きでした!

また、最後にプレハブ小屋が倒壊するシーンの裏話もありました。

映画の撮影が全て終わった後、タイミングよくセットを倒壊させたとのこと。

本物のセットの一発破壊のため、失敗が許されないハラハラした瞬間だったようですが、無事に撮影できたとのことでホッとしました。

今回は、いつもの試写会と違い、監督自らが作品の面白さ醍醐味、苦労した部分、共演者のエピソードなどなど、40分に渡り公演してくださいました。

どのお話もとても興味深いものばかりで、夢中になって聞き入ってしまいました。

一度観ただけでは、まだまだ分からないことが沢山あるようで、2回観ると良いとこと。

また観るものありかもしれませんね(笑)

今日は、とても充実した試写会でした!
ありがとうございました(o^^o)
りか

りかの感想・評価

3.5
在日韓国人の一家のお話。
そんな存在も知らなかった30代の私が見てもアボジとオモニの演技力の高さに涙してしまいました。
キムサンウさん、日本語しかも関西弁がうますぎてすごかった!観てて余計なところで気を散らさない演技力。
それに比べて真木よう子が酷すぎ…
乳の劣化がハンパないw
あまりにも垂れすぎてて最初何か入れてるのかと思ってしまったw
大泉さん目当てで行ったので大泉さんはとても楽しそうに「らしく」演技されてました✨
ストーリー的には国の問題より、ごく普通の一般家庭にも起こりうる問題が多く何のメッセージ性があるのか分からなかった。

たた試写会だから行ったようなもので、普通だったら映画館でみようと思わないような作品だけど、日本と韓国の歴史が少しでも分かって良かった。
え

えの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

@一般試写
叫んで泣いて笑っての連続でなんだか疲れたが、この疲労こそこの家族が背負っていたものなのか

カタコトのことばのせいか、しんみりすると必ず笑いを挟んできたりだとかが自分に合わず、いまいち入り込めなかった、、
演劇の方は未見だが、多分、演劇のほうがいいんだろうなあと思ってしまった、、!

大泉洋の前半のクズぶりよかった..
今度はとことんクズな役やってほしい


鄭監督と行定監督のトーク
演劇的要素が現れていると観るとたしかにおもしろい
「御返杯!」のシーンとか
本当は2周ほどでカットを割る予定だったが、監督が勝手にそのまま続けたらしい
行定監督は、演劇人として鄭監督は見せたいものがはっきりしていると感じたと言っていた、この表情は絶対に撮りたいんだろうとか、たしかに、観ていて、とにかく悲痛に感じられたのもそのためか
井上真央のキスシーンとかも妙にリアルで唸った
ラストの家族たち、特に三姉妹の表情なんて目に焼き付くよう
だったが、ものすごく冷静に、良い表情するな、、となってしまってなんだか映画と自分との距離感が難しかった

この日2本目試写会『焼肉ドラゴン』

夜勤(オールナイトロケ〜31時迄)がなくなったので、上映後の鄭監督&行定監督のトークショーまで楽しめました(^o^ゞ

舞台初演・再演・再再演と6回鑑賞した仲間に誘われての鑑賞〜

1本目『明日にかける橋』は1989年静岡のお話しでしたが、
こちらは1970年の大阪、在日(韓国・朝鮮人)のお話しでした❗

大阪万博が開催された1970年(昭和45年)
高度経済成長に受かれている時代〜大阪(伊丹空港)の片隅に、小さな焼き肉店「ドラコン」を営む亭主龍吉(キム・サンホ)と妻英順(イ・ジョンウン)は、静花(真木よう子)、梨花(井上真央)、美花(桜庭ななみ)、時生(大江晋平)の6人暮らし。
戦争で、故郷と左腕を失い、ここ(日本)にしか居場所がないと、“ たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる ” と常連客哲男(大泉洋)たちと日々過ごすが、時代の波が押し寄せー

万博は直接は知らない年代ですが、この時代に生きた人たちと日本に住む様々な国の人々の思いを感じる事が出来ました。

こちらも、過去を振り返り、“ 今、ここ ” 明日への希望に包まれた作品でした。

今日って、こんな日だったんですね💡
花火もシンクロ🎆

『焼肉ドラゴン』舞台を鑑賞したくなりました(^o^)/
ストーリーには興味なく、「桜庭ななみ」が出てるから観ました。

「絶壁の上のトランペット」以来、久々に、スクリーンで彼女が観れた。
映画「焼肉ドラゴン」🎥
プレミア上映会
脚本家として活躍する劇作家・演出家の鄭義信氏が長編映画初メガホン。
人気戯曲の映画化ですが、残念ながら舞台は観ていません。

1970年代。
戦後の高度経済成長と大阪万博にわく関西のとある地方都市。
小さな路地に「焼肉ドラゴン」を営む夫婦・龍吉と妻の英順とその家族を描いた作品。
韓国から来た両親と、
静花、梨花、美花の美人3姉妹。
中学生長男・時生…6人家族。
そしてドラゴンに集う賑やかな常連さんたち。

お父さんが日本語で語る長回しシーンに泣きました。
何故、韓国から日本へたくさんの人が移住せざるを得なかったか。
歴史的な背景も知りました。

会場に来ているたくさんの韓国からきた方々が号泣しながら観ている中、考えさられる諸々。

家族愛を描きながらも日本で生きる韓国からきた方々の苦悩も描かれていて、単純に感動作とは言えません。
私には日本人への問題提起作のようにも感じました。

強い絆で結ばれた家族にやがて時代の波が押し寄せてくる。
笑ったり、喧嘩したり、奪い合ったり。
でも全力で生きる家族の姿が胸に迫ります。
日本語と韓国語と関西弁で感情むき出し。
でも、なんだか人間味や愛に溢れて、現代の日本人が忘れかけている大切なものを思い出させてくれます。

そして必死に生きるパワーを感じる映画でした。
みんな幸せになってほしい!と祈りながら観ていました。

6月22日公開です。
TOHOシネマズ新宿での試写会にて鑑賞。
人気舞台作品というだけに舞台を観ているような笑えるシーンも残しつつハートフルな作品に仕上がっていて上手く映画化されたなと思いました。

一応大阪での話ですがキャスト皆が在日韓国人という設定なのでなんとも不思議な感じでしたね。大泉さんはじめキャストの渾身の演技を観られる作品でもあると思います。

ただ最近だと私はファミレス店長の大泉さんの方が好きかな…。
BLACKMICKY

BLACKMICKYの感想・評価

3.5
アボジ(キム・サンホ)とオモニ(イ・ジョンウン)の素敵な素敵な家族の話。
Aya

Ayaの感想・評価

3.4
高度成長期、関西にある小さな町にある韓国人一家が経営する焼肉ドラゴンが舞台のおはなし
時には感情をぶつけ合って喧嘩して、時には酒を飲んで笑い合う
彼らの暮らす環境は厳しく、差別や偏見にまみれていたけど力強く生きていた
まさかの展開もあり、いきなり泣かされました
在日韓国人とゆう題材、わたしにはちょっと理解できないところがあったなあ

立ち退きを迫る役所の職員演技がクソ、妹の元旦那と結婚して普通に接していられるなんてどうかしてる、長回しのカットが多いけど生かされてないと感じた、長い
上映開始から真木よう子の大きすぎる胸や人妻 井上真央のナイスなキスシーンにドキドキしてしまう自分がいたが、時間が経つにつれてそんなことは忘れてお話に吸い込まれる自分がいた。大爆笑やグワ〜とこみ上げてくるものはなかったが、クスクス笑えるシーンやジミジミ泣けるシーンが多々あり、なかなか良かった。キャバレーでの生バンドの演奏音がライブ感ありありで非常に良かった。