40才手前、半人前の3人の男が、
もう半分の世界に少し踏み入れて人生を見つめ直す。
阪本順治監督にしては、良い意味で肩の力が抜けた人間ドラマ。
稲垣吾郎の無骨な父親ぶりに最初は違和感があったが、
…
なんか小説を「観てる」ような映画で、こういう人の人生のワンシーンを切り取ったような映画大好物
稲垣吾郎をはじめとする3人のおじさん俳優と池脇千鶴の自然な演技も素晴らしかった
ただ、予告編から想像…
おっさん3馬鹿トリオも、強さがあるけど愛らしいお母さんも、親世代のおじいちゃん達も、みんな良い人達でそれぞれが仲良くしてる日常は素敵だった。
そんな日常の中で鉱は息子とのすれ違いや家業の不振だったり…
稲垣吾郎は、嫌いだけれど☆五つ
始まってすぐ、稲垣吾郎の髯が気になり、最後お棺に収まるところもやはり髯が不自然だと思った。衣裳も決まりすぎていて気になった。芝居も二枚目でどこかかっこをつけているよう…
地味だけど良い作品。
炭焼きで生計を立ててる夫婦と子供の姿や、その友人達の姿が自然に描かれていてとても良かった。親から子へ、またその子へと繋がって行くのに派手な演出は無いが、しっかりと描かれており、…
想像以上に面白い映画だった。男臭い会話が良いね。
田舎が舞台なのもあってディアハンターみたいな感じある。
おっさん3人が酔ってイチャイチャしてんの可愛いなw
いじめられっ子の息子を戦闘訓練するシー…
マスターオブシネマで監督が来てくれたから、めっちゃ深読みできたから楽しかったけど、普通に見たら気付けないことばっかりだと思う。
あの最後の狐の嫁入りは監督が反世界って意味であのタイミングで撮ったんじ…
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