このレビューはネタバレを含みます
当時劇場で見たきり
見返したいけど、重たいので気が向かないと厳しい。
愛情に飢えて拗らせているからこその才能とその弊害。
クズだけどそれがわかってしまった奥さんが、それでも最後まで側にいたのが、愛…
東京駅の屋根の一部に使われている雄勝硯は、東日本大震災の被災地である雄勝産です。その雄勝の地域で、ジョニーの作品中に出るあの男性器のように、模した大木を担ぐお祭りがあります。地元のニュースでもリアル…
>>続きを読む酒に女に好き勝手やったのち最後は心身共に凋残していく姿は痛々しくてみてられなくなるし、踠いている様子は同じ人間として忌避感を感じるが、
それゆえに直向きに演技指導するシーンが際立っていて良かった。
…
ひさびさに再見しても魅力が残っていた。真実を語ることで称賛され、またその代償として地に落ちた一人の放蕩作家の生き様。そして当然でありながらも残酷なまでの報い(これがあるから本作は今でも色褪せていない…
>>続きを読むジョニー・デップの演技が圧巻でございます。
内容は難しいので歴史上の人物の話なのでそこに重点を置いてしまうと?となってしまうかも知れません。
そこは一旦置いといて何度も見たくなる映画です。写真集も買…
しばらく見直したいなー、と思っていた作品。マイケル・ナイマンの音楽が至高。
ドロドロの英国の街と煙る景色、匂ってきそうな演出と退廃極まるロチェスター伯爵の半生は壮絶。
個人的にジョニー・デップの演技…