17世紀の英国に実在する放蕩詩人ロチェスター。
放蕩の名の通り、奔放な言動を繰り返し酒と女三昧の毎日を過ごす。
そんな中で目につけた若い女優エリザベス。
彼女を演技指導し、自分の創作劇に主演させよ…
この映画の中でのロチェスター伯爵は食えない男かもしれないけど最後までそこまで極悪人とは思えなかった
若い反抗心や思想や我が強くとも演劇に愛も情熱も感じたので壮絶な終盤も自業自得とまでも思えず、だから…
ディップのためのコスチュームプレイという感じ。
他の人が演じてもこういう艶みたいなものは出て来ないだろうなぁ…と思う。
良くも悪くもディップなのですが…
こういう演技は嫌いではないかな。
でも、…
若くして才能を認められ、イギリス国王チャールズ2世に気に入られていた天才詩人ロチェスター卿ジョン・ウォルモットだったが、国賓の前で卑猥な詩を読み上げたり酒に溺れて遊び回ったりと何かと問題のある人物で…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ジョニーデップ見たくて鑑賞
大人になってから見てよかった
公開時はティーンだったし、ピュアな田舎娘が、ジャックスパロウに魅せられてジョニーデップ見たさに観る映画ではない
ただドン引いて恥ずかしかっ…
破滅的な芸術家を描いていて『アマデウス』とかと似た部類の映画だった。
なので題材は良いし、キャストも豪華で音楽もマイケル・ナイマンで良いんだけど、脚本、映像面とか編集が良くないせいで一気に詰まらな…