現代のフランスで ナチズムを移民排斥と重ね合わせた設定は 全体に漂うノスタルジックさと相まって過去と現在とを曖昧にする そしてめちゃくちゃ不安を誘う
人々に付き纏う後ろめたさや緊迫した中で揺れ動…
時代設定もよくわからないし、ゲオルグが何から逃れようとしているのかも曖昧。
最大の謎はマリー。何がしたいのか・・・
男の人を取っ替え引っ替え利用している割に悪びれていないし、短期間で長年の恋人みた…
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『水を抱く女』と同じキャストだ!
けっきょくマリーは何がしたかったの?
夫と再会するために男を利用してたのかね?
いろんな男と簡単に関係持っちゃって、相当のビッチだったわ、わけわからん。
ゲオル…
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ファシズムが吹き荒れるドイツから逃れてパリに住む元レジスタンスのゲオルクは、マルセイユに辿り着く。
ふとしたきっかけで自殺した作家になりすまし通過ビザを取り、メキシコに逃れようとする。
がそこで必死…
映画でしか描きようのないショット。効果的なナレーション。
こうした、いわゆる「映像と音」による純粋な姿に接すると、映画のもつ雑種的な魅力はいったん脇に置いて、つい鼻持ちならない原理主義者のようなこ…
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レストランの人がやたらナレーションしてくると思った、オチは好き
第二次大戦の話を現代に変えたそうだが、そのせい?で辻褄合わないところができたように思う
1番わからなかったのはマリーさんの行動かな…
『東ベルリンから来た女』で知られるドイツの名匠クリスティアン・ペッツォルト監督が、ファシズムの風が吹き荒れたナチスによる史実と現代の難民問題を重ね合わせ、祖国を追われた人々が希望を求めてさまよう姿を…
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社会背景がわからず。
ずっと追われて、逃げ隠れしている。
いつも同じイタリアン。同じ席。
どこかカジノロワイヤルのダニエルクレイグに見えたり見えなかったり。いや見えない。
捨てたものと捨てら…
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