墓地
第二次大戦中
ナチスドイツが、原爆実験を進行中だという情報をアメリカ諜報部が入手する
そして彼らは、アメリカ人の物理学者をスイスへと送るのだが……
そういう展開ですか
重ため
最後はまあ…
科学者の良心と、パルチザンの女戦士の壊れそうな心。スパイ・アクションとして無論素晴らしいが作り手の鋭い倫理性が際立つ。猫から発展する対話の巧さ
ゲイリー・クーパーが潜水艦からイタリアに上陸するシー…
フリッツ・ラングのまたも反ナチ映画。
題名はスパイを意味するらしい、、粋な言い方ですね^_^
スパイものの緊張感もありますが、エンタメ色の強い作品。
娯楽作とは言え、アメリカとナチスドイツの、…
F・ラング監督『外套と短剣』(46)。ナチスが原爆開発を行っていると知った米秘密機関は一人の物理学者をスパイとしてスイス、次いでイタリアへと向わせる。ラングは、米物理学者と伊レジスタンス女との間に芽…
>>続きを読む(言われ続けるのだろうけど) 確かにロマンスという形式をとったことで作品が切れてしまうのだけれど、戦争モノのミクロな登場人物を描写するジャンルとしては、充分にしっかりとしている。
(猫のシーンはロマ…
ドイツの核兵器開発を暴くため、やむを得ずスパイとしてドイツへ潜入した気高き科学者を主人公としたスパイ映画。「癌の根絶のためには一切金を出さないくせに」という心の底から賛同したい言葉が飛び出たが、それ…
>>続きを読むゲーリー・クーパーに近づく女スパイを逆にクーパーが追い込む密室劇が素晴らしい!しかし、ここまでが面白さのピークであった。何の意味があったのか分からない科学者の心臓病という前フリ(けっこうしつこい)や…
>>続きを読む