外套と短剣の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『外套と短剣』に投稿された感想・評価

クラシックだからそんなに怖くないだろうと思っていたら、本気でハラハラしてしまった。怖がらせるのがうまいと思う。途中ロマンス中心になってしまってダレるけど、これってフリッツ・ラングあるあるかも。
そし…

>>続きを読む

ゲイリー・クーパーはマンハッタン計画に参加する理論物理学者で、あのオッペンハイマーがモデルらしい。男前すぎるだろそれ…
スイスに亡命した女性物理学者の末路が印象深い。看護婦に殺される衝撃。ドイツの核…

>>続きを読む
abe

abeの感想・評価

-
ドイツからアメリカに亡命した、フリッツ・ラングだからこそこういった反ナチ映画を撮ったんだと思う。映画館の大画面フリッツラング とかの映画が今の時代に見れるのは幸せなことだと思う。
宇京

宇京の感想・評価

3.6

金井美恵子の小説を思いだして観にいった。台風でめっちゃ雨が強いときに渋谷をあるいていた。さよならのためなのだけれど別れを目的とした挨拶ってだけではない、色々のぜんぶに導かれてるんだろうけどそもそも形…

>>続きを読む

最初はスリリングな展開が、後半はラブロマンスになってて、悪くはないけどちょっと興ざめ。

それでも、最後はジーンも一緒にアメリカへ行って欲しかったなぁ〜と、ちょっと思ったり…。

とは言え、ラストの…

>>続きを読む

ショットのクールさは素晴らしいですね。観ていて思わずニヤリとしてしまいます。しかし、ラングのスパイ・サスペンスものなんてのはドキドキの連続だろうと期待しすぎてしまいました。終盤はラブロマンスがメイン…

>>続きを読む
メル

メルの感想・評価

3.8

世界大戦中ナチスに脅迫されて核爆弾の開発に協力させられている科学者を救い出す話。

あのゲイリー・クーパーが素人スパイとなってスイス、イタリアと飛び回りロマンスも。
物理学者という設定のゲイリー・ク…

>>続きを読む
マンハントや恐怖省と比べるとオーソドックスで味気ないのが否めない。

でもゲイリー・クーパーはやはりイカす。

第二次世界大戦中の核開発合戦を巡り、アメリカ人の科学者がヨーロッパを股にかけて枢軸国の魔の手から物理学者を救出しようとするスパイ・サスペンス映画。ドイツに核を開発されたら大変だから科学者をアメリカに…

>>続きを読む
後半はロマンス成分多めだが、それなりに楽しめる。主人公が科学者という設定を全く生かせていないのが残念。テラスでバンドが歌っている中でのタイマンシーンは良かった。

あなたにおすすめの記事