存在のない子供たちの作品情報・感想・評価・動画配信

存在のない子供たち2018年製作の映画)

Capharnaüm/Capharnaum/Capernaum

上映日:2019年07月20日

製作国:

上映時間:125分

ジャンル:

配給:

4.2

あらすじ

みんなの反応

  • 貧困に苦しむ子供たちの現実をリアルに描いたドキュメンタリー映画
  • 子供を産むことの責任と重さを改めて考えさせられる作品
  • 素人キャストによる自然な演技がストーリーに深みを与える
  • 中東で起きている問題について考えさせられる、重いけれど見るべき映画
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『存在のない子供たち』に投稿された感想・評価

4.2
22,815件のレビュー

出演者はみな実際にも難民だった人たち。
だからリアリティさが半端ない。
主人公は辛く過酷な世界で生きてきたのに人としてとても真っ当な子供。心が痛むストーリーだけど主人公のまっすぐな心に救われる。
是…

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3.7
責任感と強さが美しかった。

生々しい映像でドキュメンタリーの様に感じた、周辺国との関係も窺える内容で不幸な事は様々な事が積み重なって出来る事がよくわかった。

 題名から、ストリートチルドレンの話だとは思っていたが、全てが予想の上を行っていた。丁寧な取材に基づいた、ものすごい作品だった。
 レバンノンに逃れたシリア難民の少年らを主役にし、徹底して少年刑務所…

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両親を訴えたい。僕を産んだ罪で。
育てられないなら子供を作るな。
なんとヘヴィな現実か…。

大学の卒業旅行は、シリア、ヨルダン、トルコをバスで一人で廻る計画を立てていた。
ただ、入社式を控えてあまりに無謀でリスクの高い旅だと最後のバックパック旅行は満州方面に切り替えた。

ゼイン少年の瞳に…

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まあこの子供も実際は良い暮らししてんだろな、と思ってたらベイルートのスラムに住んでいたシリア難民らしくて驚いた
ラストやばい。
ケチャップはいいすぎだろ。
過去鑑賞
僕を産んだ罪で裁判を起こす行動力、ゼインや妹のような状況の子供が今の時代でもどこかの国で存在してると考えると自分は恵まれているんだなと感じる
なんとも解決が難しい世界の社会問題
4.4
子供を産むことの重さの軽さがきつい🥹‪
A
5.0

「世話できないなら産むな」

こんな正論を子供に言わせるような親がこの世界にはきっと溢れているんだろうな


ゼインの強烈な言葉を、後先考えない大人たちに聞かせたい


子供を産むのは富裕層だけで良いと思う

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