イメージの本の作品情報・感想・評価・動画配信

『イメージの本』に投稿された感想・評価

インスタレーションを観に行ってきたので。結局ゴダールは勝手にしやがれでのジャンプカットの発明以降、一つひとつの小さなイメージの断片から新しいイメージを創出する実験を最後までし続けたのだと思わされた。…

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Yz
3.7

芸術やアートとしても凄いし痛烈なメッセージも内包してるし本当「作品」と感じた。
個人的に印象に残ったのが「悲しみ方が足りないから世界は良くならない」だった。確かにと思いつつ悲しみが世界をよくすると言…

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an
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2025.8.17 U-NEXT
ゴダール展の影響で再見

2019.5.2 シネスイッチ
まるでテレビでDVD見る時の自動調整みたいに、何度も画面サイズが転換する。これ今回初では。アラブ世界への関…

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確かに映画なんだけど個展を見てるみたいな感じ
戦争、愛、普遍的なテーマだけどなんか核心をついた言葉がたまに出る、サイケデリックな映像の色味や焦燥感のあるパッチワークと相まってなんだか気持ちが宙を舞っ…

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3.3

【サンプリングで生まれるイメージのコアを引用から辿る】
■あらすじ
ヌーベルバーグの巨匠ジャン=リュック・ゴダールが、暴力・戦争・不和に満ちた世界への怒りを、様々な絵画・映画・文章・音楽で表現した作…

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ゴダール初めて観たけど、自分にとっては実験的過ぎる映画は合わないんだと思った。
流しとくだけでいい感じだしオススメはできないけどあと何本か観てみる
このレビューはネタバレを含みます

・衝撃的な映像ばかり、言葉が理解できないところもあるけれど心に響くものがある
・ゴダール監督が最後に世界についての自分の考えと未来の者へのメッセージを込めた作品
・「争いは無くならない、人が存在して…

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ま
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気づいたら眉間に皺よってるシリーズ

パッチワークあんなにたくさんしてるのに
なんかぐちゃぐちゃになってない
映画とかじゃない
もはや芸術映像
感性高いと色々感じれるんやろうな
cocco
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本作をみて2年前に観た『君たちはどう生きるか』を思い出して、少し飲み込んだような気がするという不思議な体験をした

悲しみ方が足りないから世界は良くならないって、すごい、ただ凄いという意味でなく。す…

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