沖縄スパイ戦史の作品情報・感想・評価・動画配信

『沖縄スパイ戦史』に投稿された感想・評価

          陸軍中野学校の原罪

中野学校卒業生は教員になりすましたり、民間人を利用する秘密裏の作戦遂行のために隊長として赴任し、10代半ばの少年兵(護郷隊)を編成。村人から信頼を得る「人た…

>>続きを読む
七
4.0
「生まれてこなかったと思えばいい」
Ryo
4.0

何も知らなかった。
陸軍中野学校の事もマラリヤ病の地域へ住民強制移住の事も何も。一度だけ訪れた大好きな波照間島がそんな犠牲にあっていたなんて。沖縄戦の本当の事実は教科書には載らない。

今も自衛隊基…

>>続きを読む
ud
4.0

しかしまあ、いつも思うのですが、
日本軍は碌なことせんなあと思いました。

もちろん個人個人が悪いのではなく、
軍という組織がダメなんだろうなあと思いました。

戦争はしてはいけないという、
当たり…

>>続きを読む
この映画、本当素晴らしいよ。衝撃を受けた。知らなかった沖縄戦の事実が沢山あって、できれば日本国民全員見てほしい
BOB036
3.4

第二次世界大戦末期、こういう悲劇が沖縄の各地で起こっていたことを伝えていくのはめちゃくちゃ意義があり、大切なこと。
エンドロールに流れたインタビューに答えた方々の言葉が重い。しかし聞かなきゃいけない…

>>続きを読む
4.2
戦争が始まったら軍部は一般の人々をどう扱うか、肝に銘じるべきですね。この映画で初めて知ったこと多かったです。当事者が高齢のため、貴重なインタビュー記録映画だと思いました。

スパイって何のこと?と思い鑑賞を開始しました。敵国アメリカに情報提供を行う人を指したのですね。当時の軍規では死刑に値し、何が何でも日本軍は口を割らせたくない。しかし沖縄戦では住民を総動員した以上(少…

>>続きを読む
点数つけられないや。

こんなおそろしい軍策考えたのも
同じ人間てのに絶句する。
誰も信じられない世界なんて
おさらばするしか。。
日本にも少年兵がいたことに驚きでした。
護郷隊を率いた村上隊長の晩年、護郷隊慰霊碑の前で泣きじゃくってる姿をみて「武士道の強者であった彼も人の子」と少年兵の家族が語っているのが印象的でした。

あなたにおすすめの記事