2025.33
分かるような、…分からんような。
人を斬るという行為、それへの憧れ?恐怖?を逃げずに真正面から描写した作品、て感じか。
ほぼ白黒に近い色使いで、血の赤色を見せなかったのも、そう…
蒼井優の指フェラとランボーシーンが、良いのか悪いのか微妙な演出で微妙な印象を残す。
池松なんとかはオナニー2回もしてるし、しかも2回目は蒼井優のランボーシーンを回想してのオナニー、という離れ業。
…
どうしていままで蒼井優さんの凄さに気が付かなかったんだろう。リリィシュシュ観てすごいなーってぼんやり思ってて他にもいくつか観て、やっと今確信した。かなり好き。映画の雰囲気も好きだった。こういうのが観…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
この作品は、主人公、『ツクモ』が、侍として、人を、斬り殺せるようになる物語。剣の達人でも、真剣で、人を、斬り殺せないという設定。『ツクモ』が、初めて、人を、斬り殺したという、ラストは斬新。侍が、1人…
>>続きを読む落ち着きの無いカメラ、雨、血みどろなど、塚本晋也監督に必須の描写は時代劇でもいかんなく発揮されている。
怖い諏訪太郎さん化した塚本晋也さんの侍の佇まいは歴戦の映画の熱証です。
必要な暗さを秘めた…
塚本晋也監督の戦争三部作「野火(’14)」「斬、(’18)」「ほかげ(’23)」のうち、「斬、」だけ観ていなかった。
250年以上戦乱から遠ざかっていた江戸末期。
剣の腕はあるが人を斬れない浪人都築…
ロシアとイスラエルの事を考えながら鑑賞
時代劇と言いつつ、戦争について考えさせられた
人を斬る事の難しさ
深い、深い作品でした
中村達也さん、何をしてもカッコ良い
さすが、蒼井優
楓を…
間違いなく今まで観てきた時代劇とは大きく一線を画する1本。「人は何故人を斬るのか」、その意味を問い質す作品は今までいくつも作られてきたとは思うが、今作はその問いかけがずっしりとのしかかってくるような…
>>続きを読む(C)SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER