斬、のネタバレレビュー・内容・結末 - 14ページ目

『斬、』に投稿されたネタバレ・内容・結末

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 塚本晋也監督初の時代劇。池松壮亮、蒼井優が出演。 塚本監督も公儀にはせ参じようと剣士を集めている老浪人を演じる。

 冒頭、刀鍛冶が刀を打っているところのズームカットから始まる。これは「野火」のエ…

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塚本監督作は「野火」のみ観賞しており、ジャンル的に戦争ものに興味のない自分には「野火」はあまり合わなかったものの、塚本監督の映画的なセンスには何となく惹かれていたのと、池松さんと蒼井優さんという個人…

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蒼井優の最後の叫びが頭から離れない。

少し大袈裟な演技と台詞の少なさ、音と間による緊張感が塚本晋也らしい映画。
最後の最後まで常に話が悪い方に行きそうな不穏な空気感が凄かった。
話が進むにつれ登場人物が皆徐々に狂気じみていくんだけど、そ…

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てんとう虫は、上へ上へと登る
登る場所がなくなったら、天へと飛び立つ

江戸時代って250年間も戦争なかったのか。
江戸末期の侍が、斬れる侍になるまでの苦闘。

塚本作品は観たことがなくて今作が初めてで、舞台挨拶付き上映にて鑑賞。大作ではないけれどアクが強くインパクトのある作品だった。映像で印象的だったのは竹とんぼのシーン。あのシーンとその後の展開との対比が…

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とても迫力があって、美しい殺陣のシーンで熱量がすごかった。

本当に迫力というか息をのむシーンの連続で、
杢之進が
人を斬れるようになりたい
とあのシーンの池松くん身震いした。

ゆうの家族や杢之進…

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あまり予備知識を入れず、予告だけを見て劇場へ。

7人の侍、13人の刺客的なものを期待していた。

野火の塚本晋也。

監督の作品は未見で今回が初。

だが、評判はたくさん聞いていて、上記の2作のよ…

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