美しいヒロインが全裸で立つ場面…彼女をモデルに絵が描かれるというのに、局部にはボカシが…しかも仕上がった絵にまでボカシが入ってた🖼
浴場で死闘を繰り広げる「イースタンプロミス」のウィゴモーテンセン…
このレビューはネタバレを含みます
3時間超えで重厚なドイツらしい映画
「普通でない」遺伝子を残したくないという
ナチスの安楽死政策で殺された若い叔母
その叔母に可愛がられ「真実はいつも美しい」と
教わっていた幼き日の主人公クルト
…
後からじわじわと沁みてくる作品だった。その時代にある闇や障害、特にナチス政権下での美しい叔母が少年クルトに教える芸術の素晴らしさ、そしてその叔母が精神を患った末路。命を扱う産科医が出産を左右する手術…
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ゲルハルト・リヒターをモデルにした長編映画。どこまでが史実で、どこからがフィクションなのかは明かさないことが条件だったという。
ナチス政権化のドイツ。まだ若い叔母と一緒に芸術を楽しんでいた…
【真実はすべて美しい】
芸術家は艱難辛苦を
美しく表現して
作品の《完成》へ導く
『自由を解放して世界を解放させる』
全ての経験を糧にして
作品を生み出していまい
その生き様が物語にもなる
…
「ある画家の数奇な運命」因果応報、罪から逃れようとしても神からは逃げられないんです。知らない内に復讐をしているというシチュエーションがイイなぁと思いました。天使の顔で相手を地獄に突き落とす、うーん、…
>>続きを読む「写真は偶然の産物では?」
「偶然ではなく現実は真実と一致する。
真実はすべて美しい。」
ドイツ史の闇とその中で微かに光を灯す芸術や愛や人生の美しさ。フィクションかと思っていたけど、リヒターの半生…
戦争中ナチ政権下ドイツ。劣勢遺伝子保持者だからと強制入院安楽死が酷い。終戦後元ナチ婦人科医の娘と出会い西ドイツへ逃れる。ラスト絵による驚愕の真実に辿り着くシーンが素晴らしい。ただ美術学校時代が冗長過…
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