なぜ白黒にしたし?
砂漠でないメキシコの空と海と山を感じたかったのにさー
は、おいといて。
「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督の自伝的映画だそうです。
と言うことで、なおさら味わ…
ネトフリ配信
アルフォンソ・キュアロン監督が、脚本のみならず、撮影まで担当する気合の入った半自伝的作品。
アレクサ65という6K解像度のカメラで撮影されたというモノクロ映像は圧巻の美しさ。お得意の…
原題:Roma
タイトルはイタリア・ローマではなく、メキシコシティにある地区であるコロニア・ローマを指す。
1970年を描いておりメキシコシティで育った監督の半自伝的な作品で、主人公は幼少期の乳…
スペイン語音声、字幕なし
65%理解(自分が学んでいるやり方は合ってる確信があるけど、まだまだですなあ)
1970年代のメキシコを白黒映画で、その当時の生活を最初から最後まで、表現している。
…
ただ楽しい思いだけ、綺麗なものだけに囲まれて過ごしてたらと思うこともあるけどそうはいかない。仮にそんな人生送れたとしてもいろんなものに鈍感になってしまう。そんなありふれた人生観を極めて現実的に描いた…
>>続きを読むモノクロで映す太陽は綺麗で、それでいて不気味でもある。ラストシーンの美しさ、見て良かった。フェルミンは勿論最低で、批判されるべきであるが、彼もまた時代の被害者なのかなと。知識がなく分からないところが…
>>続きを読むこの時代に白黒?と思ってたけど映像がとにかく美しかった。惹き込まれる芸術的な絵に色は必要ないんだと思わされた。横スクロール長回しの撮影技法で、クレオを襲う困難がよりリアルで日常を描いた感じになってい…
>>続きを読むアルフォンソ・キュアロンの代表作でNetflix作品として初めて日本の映画館で劇場公開された映画でもある
会話劇やドラマ性よりも映像表現を好む身としてはカット数を少なくして長回しを多用したりメキシ…