何って誰もが見とれて目を合わせたいくらい美しいララ
いつでも優しくて笑っていて背筋を伸ばして自分を持っていて
でも彼女は男の子で
表情とか仕草とか笑顔はどこをみても可愛い女の子なのに、…
バレリーナと言う夢がなければ、もっと時間をかけて焦らず女性になれたのではと思った。
それにしても、子どもが自分は女であると言うことを認め、そのように接し希望を叶えてあげようとする父は、日本ではあまり…
久しぶりに映画館。
ラスト思春期のトランスジェンダーの絶望感が苦しい。
パレエへの夢と性転換への現実との両立への葛藤。
どちらか1つという訳にはいかないのか?
なぜあそこまで自分を追い込む?
頼む…
Rに至っているのなら目の前の画面から目を離すのは負けだと思うのです
でもあの場面はあかん、映画だと分かっていても; ᯅ ;
GLBTの映画がほんとに増えてる
時代によるものなんだろう、10年後は…
実際にモデルがいるのもあって始終頭が痛いほど考える作品だった。
具体的な手術のやり方の話も出てきたり、ララがホルモン治療もバレエも頑張ってるのとか焦る気持ちも痛いくらい伝わってくるし、パパが優しす…
このレビューはネタバレを含みます
ララの呼吸、身体を動かす音、バレエのハードな動き、全てが敏感でヒリヒリするような映画だった。張り裂けそうだ。素晴らしい父親、可愛い弟、優しい医者。それでもアイデンティティを探して定めるのは難しいし分…
>>続きを読むすごく、優しくて素敵な家族だ。
弟の世話をするララは愛情豊かな母のようだし。
お父さんのララを大切に思う気持ちとララを理解しサポートする姿勢には、すごく愛を感じる。
そんな父にすら、自分の苦しみや…
このレビューはネタバレを含みます
ララは周囲の人から見たら完璧な女性なのに、本人が女性だと思っていない現状は可哀想でした。身体が焦りに追いつかないもどかしさをどうしようもなくて招いたあのシーン… 思わず怖くて耳と目を塞ぎました… あ…
>>続きを読む24時間365日苦しんだり痛んだりしないときはなく、かすかな希望も消え失せそうなとき、耐え忍ぶしかできないどん詰まりの気持ちが伝わった。本当に人類は全員、偶然にトランスジェンダーに生まれたり非トラン…
>>続きを読む(C) Menuet 2018