苦しくて儚かった!
ご本人はシスジェンダーで
役はトランスジェンダーで
批判はあったらしいけど
主人公の適役すぎだし、
ずっと不安そうな表情が
もう胸にズキズキきた...
お父さんがとても良い人で協…
まるでドキュメンタリーをみてるかのよう 演技も自然
バレエもしなやかではなく無機質に美しくて
こんなにLGBTQに寄り添ってくれる親て性転換もだし中々いないだろうな今の日本には
それでも彼女にはひび…
シャンタルアケルマンの某作品に雰囲気が凄く似ている。
同じくこの作品も日常を隅々まで追うことで徐々に主人公に感情移入させる。
だからこそラストシーンの衝撃は凄まじく、何とも言えない鑑賞後感を生み出し…
監督は"第2のグザヴィエ・ドラン"と称されるルーカス・ドン監督…初鑑賞です…。
作品を鑑賞中から感じる既視感!! 観終わって監督のインタビューを読みました…。
そう!! 既視感はアケルマン監督の…
最近、ドラマではベルギーものにハマっているけど、映画は多分これが初めて。
観たあと、ジェンダーバレリーナの娘の心情がグサッと胸に刺さって、しばらくモノが言えなかった。これくらい感情移入するのは珍し…
ルーカス・ドン監督。クロースよりも剥き出しでヒリヒリする。画面から目が離せない。
主人公の演技が自然でドキュメンタリーのようだ。手作り感のあるカメラワークも印象的。(故に画面酔いしまくった…)
…
上手く言えないけど、あまりに自然過ぎて途中で何度か映画じゃなくドキュメンタリーを見てるのかと思ってしまった。
だからこそあのシーンは胸が苦しくなる。
後、父親がものすごく理解があって愛情深いんだけど…
理想の自分になりたいという思いは、きっと誰もが共感できること。
その強い思いの行末が衝撃で。忘れられない。
心と身体が一致しないことの苦しみが
主人公ララが語らずとも伝わる。
その苦しみは私には計り…
このレビューはネタバレを含みます
まず語るべきはやはり主演のビクトール・ポルスターの美しさ。彼自身はシスジェンダーですが、完全にトランスジェンダー役を演じ切っていました。心はもちろんその綺麗な顔立ちはまるで少女です。男性とは思えない…
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