中野量太監督の「湯を沸かすほどの熱い愛」は余命2か月のお母さんの話。現実的ではないところもあったけど力技でぐいぐいと泣かされたんだけど、今回は父が認知症になった「long goodbye」7年間の話…
>>続きを読むデビュー作「湯を沸かすほどの熱い愛」で国内の映画賞を総ナメにした中野量太監督の2作目。
前作はオリジナル脚本だったが今作は原作ありきであり高齢化社会における家族の在り方をどう描いているのか興味津々…
【山崎努さんの演技にカンパイ】
元校長で厳格を絵にかいたような父親が認知症を患い徐々に知性や理性、記憶を失っていくなかで、そんな夫・父親を必死に支え愛する家族のお話し。テーマとしては最近よくある題材…
やっと!
琥珀色の〜チチを撮りに〜湯を沸かす〜で
すっかり虜になった中野量太監督。再び。
今回は前作よりもさらに時を経た年代が題材。
私にはまだ先の話だけど、
お母さんが「まりちゃん」って呼ぶ度に…
原作未読。中野量太監督作。
父の認知症をメインに繰り広がれる7年間の家族の物語。
元中学校校長だった厳格な父(山崎努)。母(松原智恵子)から父の誕生日には絶対帰ってきてと言われ久しぶりに家族が…
中村量太監督最新作ということで、メチャクチャ期待していた作品。
今日観れて大満足です(^^)
あの『湯を沸かすほどの熱い愛』で、衝撃を受けた新人監督の2作品目でしたが、今回も予想をはるかに超えた…
2025年その他6本目
山崎努と蒼井優の縁側のシーンが
印象的。
何もかも上手くいかない娘に対して
「そうくりまるなよ」と声をかけるところで
意味は分からないのに父親なりに励まして
くれてるんだろ…
お父さんは傘を持って家族を迎えに行かなきゃというあの時を何度も何度も繰り返してる。
自分の人生にも何度も思い出す瞬間があるとしたらどんな時だろう。
居間でだらだらテレビ見てる時を繰り返してたら徘徊し…
(C)2019『長いお別れ』製作委員会