東京国際映画祭にて鑑賞。
コンペ9本目はトルコの『シレンズ・コール』。
トルコ映画の劇場公開は、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の『雪の轍』が、カンヌを制したことでようやく劇場公開されたぐらいで、普通…
すごく良作だった。
たまに国道沿いに革靴が捨ててあることがあるけれど、その靴にはそれぞれ、こんな物語があるのかもしれない、と思うような映画だった。
イスタンブールの大手建設会社で働く主人公が、飲…
東京国際映画祭にて。
主人公タフシンは行動力はあるんだけど、何も考えていない行きあたりばったりな男だと感じた。
シレンは人魚らしい。人々を海の底に引きづり落とす人魚。そうやってタフシンを振り回す…
東京国際映画祭コンペティション作品。自分的には「テルアビブ・オン・ファイアー」と並ぶベストムービーのひとつ。トルコ映画。イスタンブールの街を、カフカの小説のように抜け出せずにいる主人公の彷徨が描かれ…
>>続きを読むめちゃくちゃ笑った
街は常に変わるし、変わってしまうと、そこから前の街の姿なんて想像できなくなってしまうから、この過渡期のイスタンブルとイライラを見れるのが今!という感じで良かった
orhan …