原作を読んでから見ると2時間でまとめるのはやはり厳しいところがある感じもした。
だけどそれ以上にたった2時間でも引き込まれる描写や演奏シーンはとても迫力があり満足感は充分にある!
役者みんなが素晴ら…
よくぞ映像化してくれました。それだけでもメッチャ感動です。でもそれだけはありませんでした。音楽が凄いんです。オケに一回行ったくらいの満足度がありました。そして、実際に演奏を奏でているピアニストもちゃ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ピアノが題材の作品は多いが、ここまで全編通してほぼコンクールという映画も珍しい。でも全く飽きる事なく鑑賞出来た。
「コンクールはライバルがいて誰かを蹴落とすイメージだが、4人が切磋琢磨して上ってい…
段々引き込まれてなんだか余韻を感じる映画だった。
原作未読で、ピアニスト同士の戦いのお話だと思っていたから想像していたのと違ったけれど、「天才四人VS音楽」という構成って監督が言っていてすっきりし…
このレビューはネタバレを含みます
㊗️初試写会!
初めて東宝の本社に訪れた!!
観た後に心地よい余韻が残る映画。
頭の中で映画で
聴いた音楽が鳴り止まない感じ。
描写では、語りだったり、会話だったりの時間が個人的に凄く短く感じら…
このレビューはネタバレを含みます
試写会にて鑑賞しました。
監督もおっしゃっていましたが、ピアノコンクールが題材でありはものの、競い合う作品ではありません。コンクールといえど、皆んなでピアノに向き合う形で、今までに見たことのない描…
試写会にて!
誰がためにピアノを弾くのか
どういうピアノを弾くのか
どうしてピアノを弾くのか
ピアノを弾くとは
天才たちの苦悩と喜びの一端に触れることが出来たかなと思える作品でした
ピアノに生…
このレビューはネタバレを含みます
完成披露試写会にて。
あの壮大な原作を2時間に収められるのか心配だったけど私は大満足でした。
演奏シーンの中でも様々なカットが差し込まれていたり、色んな角度からの視点があったりで飽きることなく楽し…
登場人物の言動、作り手の音楽への向き合い、そして画作りに至るまで、非常に厳密で繊細で隙がない傑作。天才たちが集う鼻持ちならない感じや、日本映画で英語が飛び交う失笑感、さらには演奏場面に安易に感動に逃…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
試写会で鑑賞。
蜜蜂と遠雷ってタイトルはどこから来てるのかと思ったけど、蜜蜂農家出身の塵が話の中心になってエフェクトを起こして、遠雷の音のように世界を共鳴させていく話だからなのかな。
文字通り浜辺…
©2019映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会