創立当時のスタッフたちの熱量がよく伝わる映画だった。
ブランドが大きくなるにつれ複雑になっていくのがとてもリアル。
作品について詳細を話さないのはマルタンがマスコミと距離を置いたことと神秘性と関係が…
ファッション産業は資本経済と商品経済がえぐく貼り付いているので、デザイナーがアートに傾くほど両者の溝が深まるのだろう。皮肉にもメゾンの資力の大きさが最終的に個人を守ることになるのではなかろうか。
初…
最大限のリスペクトと苦悩に挟まれる関係者たち
「We」であっても没個性というわけでは決してない
皆が同じ色に染まることを選び、神秘性を帯びたトップの表現を支えるって。際限のないクリエイティブ集団本…
白はその人を映しだすスクリーンだ
勝手に黒のイメージあったけど、白への思いが強いんやな、知らんかった、白衣きて仕事してたり、ショーの時に自分の会社の人がどこにおるかわかるようにって意味らしいけど、デ…
マルタン以外の人物の証言によってその人物像を掴んでいくドキュメンタリー。ビジネスとしてのパートナーであったジェリーの話など聞いてて面白かった。あとリーボビッツの撮った集合写真は今まで見た集合写真で1…
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