僕たちは希望という名の列車に乗ったの作品情報・感想・評価・動画配信

僕たちは希望という名の列車に乗った2018年製作の映画)

Das schweigende Klassenzimmer/THE SILENT REVOLUTION

上映日:2019年05月17日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

4.0

あらすじ

みんなの反応

  • 青春モノだけど政治的葛藤と絶妙な友情が素晴らしい
  • 自分の信念を貫くことの大切さを痛感させる
  • 社会派映画だけど後味が良く、各登場人物の思想や家族がバランス良く描かれている
  • この時代を生きた若者たちの逞しさが印象的
  • 希望という名の列車ではあるが、その先に待つのが明るい未来とは限らない
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『僕たちは希望という名の列車に乗った』に投稿された感想・評価

4.0
9,481件のレビュー
YAJ
4.2
このレビューはネタバレを含みます

【19 Luftballons】

 かなり良かった!『12ヵ月の未来図』に続いて学園もの、というか、これもまた奥さんのアンテナに引っかかった作品。教師の嗅覚、近頃冴えてます(笑)
 時は1956年…

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お~~っ!
コレが実話ベースの見応え。
締め付けられる苦しさ。
兎に角、観ればわかる!この
レビューの高さ!

心揺さぶられる、映画です!
NOBU
3.8

東ドイツの社会主義体制。この日本で生まれ育った自分からは想像もできないような思想統一による監視で抑圧されたこの空気感は冒頭の西側ドイツの風景とは対照的。そして、この映画での絆と友情から来る葛藤、青春…

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このレビューはネタバレを含みます

結局最後は、テオがクルトをかばう形で退学処分となる。そして彼の判断を勇敢に思った他の生徒たちも彼を追うように次々に学校を退学処分となる。今回については、どうしてももともと労働階級から成り上がったテオ…

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例え最初は面白半分でやったことでも、国を分断するほどの緊張状態のなかで反乱分子の芽は激しい弾圧を受ける。

敗戦の記憶もまだ残る、そしてベルリンの壁建設5年前の1956年という時代設定から当時の複雑…

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感想川柳「情報に 踊らされた 若者たち」

レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )


1956年、東ドイツの高校に通うテオとクルトは、西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起を伝えるニ…

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4.2

沈黙。

"しない"、をする。

それを受動的と捉えるのは、なんて浅はかなことか。

一見、子供のいたずらか思春期の反抗に過ぎないだんまりが、深刻な運命をもたらす当時の東ドイツの窮屈な社会構造。

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Kiki
4.5

「また、あとで…」

東西の壁がつくられる5年前の出来事
教室での "2分間の黙祷"が反逆と疑われる
旧東ドイツで起こった衝撃と感動の実録青春映画

18歳に課せられた人生の決断や家族を守る親の選択…

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このレビューはネタバレを含みます

たった2分の黙祷から始まった事件…。

黙祷に反対していた生徒からしたらかなりいい迷惑。エリックは気の毒すぎた。

最後、ほぼ全員が(私も賛成しましたと)席立つの感動した。

クラスが閉鎖になって、…

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