【19 Luftballons】
かなり良かった!『12ヵ月の未来図』に続いて学園もの、というか、これもまた奥さんのアンテナに引っかかった作品。教師の嗅覚、近頃冴えてます(笑)
時は1956年…
東ドイツの社会主義体制。この日本で生まれ育った自分からは想像もできないような思想統一による監視で抑圧されたこの空気感は冒頭の西側ドイツの風景とは対照的。そして、この映画での絆と友情から来る葛藤、青春…
>>続きを読む結局最後は、テオがクルトをかばう形で退学処分となる。そして彼の判断を勇敢に思った他の生徒たちも彼を追うように次々に学校を退学処分となる。今回については、どうしてももともと労働階級から成り上がったテオ…
>>続きを読む例え最初は面白半分でやったことでも、国を分断するほどの緊張状態のなかで反乱分子の芽は激しい弾圧を受ける。
敗戦の記憶もまだ残る、そしてベルリンの壁建設5年前の1956年という時代設定から当時の複雑…
感想川柳「情報に 踊らされた 若者たち」
レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )
1956年、東ドイツの高校に通うテオとクルトは、西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起を伝えるニ…
沈黙。
"しない"、をする。
それを受動的と捉えるのは、なんて浅はかなことか。
一見、子供のいたずらか思春期の反抗に過ぎないだんまりが、深刻な運命をもたらす当時の東ドイツの窮屈な社会構造。
…
「また、あとで…」
東西の壁がつくられる5年前の出来事
教室での "2分間の黙祷"が反逆と疑われる
旧東ドイツで起こった衝撃と感動の実録青春映画
18歳に課せられた人生の決断や家族を守る親の選択…
たった2分の黙祷から始まった事件…。
黙祷に反対していた生徒からしたらかなりいい迷惑。エリックは気の毒すぎた。
最後、ほぼ全員が(私も賛成しましたと)席立つの感動した。
クラスが閉鎖になって、…
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