世界のチャン・イーモウ印の中国歴史映画といえば極彩色のイメージがあったところへ、新作は“まるで水墨画のよう”と聞いてかなり興味を持ち、劇場へ。
美意識やっば。初めて観る徹底的な白と黒の世界に引き込…
近年チャン・イーモウが定期的に繰り出してくるヘンテコお洒落武侠アクションの新作。
まぁ、個人的には華麗にスルー案件なんですが、予告編で見た刃傘(?ソードアンブレラ?)を使ったケッタイなアクションに興…
表に立つ影武者と裏に隠れた重臣。陽と陰は表裏一体。
印象的に用いられている太陰太極図がこの作品を表している。
白と黒を基調とした色彩も。
見所の刃付き傘は実用的かは置いといて、戦いにおけるかっこよ…
少年ジャンプの新人賞に、漫画にして応募したら落選するレベルの話。
バクマン目指す15歳の漫画小僧でも、もっとマシだと思う。
まず王の影武者ではなく、将軍か丞相クラスの家臣・都督の影武者なのがピンと…
「三国志」の中の「荊州争奪戦」を大胆のアレンジした武侠アクションもんや。架空の国、沛〈ペイ〉国の国王、重臣の都督、都督の影武者、都督の妻のこの四人を軸にストーリーが進んでいくわ。
監督のチャン・…
映画は全編白黒。というより水墨画の世界。衣装も全て水墨画のようなイメージ。
一番の見せ場は、百人が傘で転がりおちて、しゃなりしゃなり歩きながら傘で攻撃するシーンだと思う。
転がるシーンは驚きの…
世の中には映画館で観るべき映画と、配信やDVDでもいい映画がある。この映画は映画館で観るべき映画だと思う。残念ながら人を選ぶ作品なので全然盛り上がっていないけど、こういう映画が日本でも流行ればなあと…
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