このレビューはネタバレを含みます
社会に不満があっても「どう行動に移すか?」は人それぞれだが、ほとんどの人間が何も行動せずにいるはず。
たまに恐ろしい行動を起こす人間が世界中でいる。日本も例外でなく、不満の矛先が無関係ない人々に向く…
人付き合いの苦手なオルガが無差別殺人を起こすまでの過程を描いた作品。
オルガが抱える孤独感や心の葛藤を理解することは難しいけれど、彼女目線での世の中の生きづらさや絶望感が伝わった。
セリフが少なく、…
なかなか考えさせられる作品でした。日本でも無差別殺人がたまにありますが、それぞれに複雑な背景がるのかもしれません。本作品のオルガは過去はともかく、働き出してからはそんなに酷い目にあっている訳ではなく…
>>続きを読むチェコ作品。
全編モノクロで雰囲気もある作品です。
現在は死刑制度が廃止されているチェコで1975年、最後に死刑執行された女性を主人公に、死刑に至るまでを描いた史実ベース作品。
作品を見ると彼女は統…
全員敵みたいな目つきが印象的
彼女にとって住みづらい世界だったんだろうけど、事件を起こす動機は全く意味がわからない
結局自分の罪への葛藤や後悔を受け入れられなかったから、最後別の人格になってしまっ…
チェコスロバキア最後の女性死刑囚として、23歳で絞首刑に処された実在の人物を描いた話🎬
どう見ても統合失調症? に見えた。
しかし学校時代、生育環境が詳細不明のままモノクロで静かに淡々と物語が進ん…