チェコスロバキアで最後に死刑執行された実在の女性の話。
ひたすらにエンタメ作品にならないようにカタルシスを排除抑制した演出。モノクロでBGMもない。
ホアキンジョーカーのようなタクシードライバーのよ…
沈み込むような寂寥感を醸し出すモノクロ映像と、オルガの孤独感・絶望感がすごくマッチしていて、なんとも冷え込む作品だった。
まぁまぁ置いていかれるような展開の持っていき方だった気もするけど、それはそ…
これは結構印象残ってるんですよね。モノクロだし、チェコの淡々とした映画なんだけど、いかんせんラストに起こる史実があっけなく残酷で、それを知りながら最初から見ると終始緊張感がすごい。綺麗な顔してる。同…
>>続きを読むニトラムと重なる(ニトラムよりも前の作品だけど)
こうなるまでに救える方法はなかったのか?という議論は行われるべきだが、共感するのも違うよなと思う
かなり趣旨ズレで余計な指摘をしてしまうけれど、…
このレビューはネタバレを含みます
オルガは裸にジャケットでダンスをした。「アンタはイカレている」と言われるシーン。アバラや背骨が綺麗だった。
挨拶ができない、嘘をつく、言葉がでない、雨の中洗濯物をする、被害者意識、ズボンばかり履く…
最強のバッドエンド映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を連想させるようなラストの描写が衝撃的だった。そして、ひろゆきが度々口にする「無敵の人」を思い出すような作品。
秋葉原の無差別殺人だったり、神奈…