モノクロの映像が実際の事件があった時代の表現だけでなく、自分を取り巻く全てに閉塞感を抱き、全てに敵意を感じてしまうオルガの主観だとも受け取れる。上手い。
世界は無機質だと言い切りながらも、どうにか環…
私が、この映画について語りたいことは、殆ど「ニトラム/NITRAM」の時に書いたものだ
一部、引用すると思う
(なにか、もう、こういうちゃんとした映画しか見たくないな、という思いがしている 世界情勢…
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被害者意識ほどおそろしいものはないと思った。
小さな傷つき、不具合、ちょっとうまくいかなかった出来事、些細な不快感、
そういうものの積み重ねで人は簡単に被害者になれる。
視界がどんどん狭まっていく。…
劇伴の無いモノトーンの画面に彼女の孤独が淡々と映し出されており、物憂げに吸う煙草がよく似合っていた。
僕は自らの意思で一人になったくせに薄暗い部屋の隅で膝を抱えながら日夜「僕はなんて孤独なんだ!」…
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オルガは、何も知らなかった。
人と繋がること。それはたくさんの失敗を
経験してようやく実を結ぶもの。
機会が生まれなかった。気づけなかった。
オルガ自身に築き上げてる何かがあって。
檻に入れられ…
白と黒の画面からは体温も温度も感じず、その事に助けられたような気もする。
微かに動く顔の筋肉、視線の冷たさ、寡黙、沈黙、静寂。セリフの少なさが彼女が如何に孤独であるかを教えてくれる。当たり前に音楽…
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2025/3/16 71本目
・大量殺人を犯したチェコ・スロヴァキア最後の死刑囚、オルガ・ヘプナロヴァー。彼女の暗い生涯を描いたドラマ作品。
・モノクロで、音楽、カメラの動きも少なく、余計な編集…
安易に感想がかけるような映画ではない。
彼女が自分を理解してくれる人、受け入れてくれる人を求めていたということはよくわかる。
だが同時に彼女の身勝手さ、自己中心な性格も伝わる。
凶行におよぶその手…
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いじめられていた過去から主観で社会全体を悪だと捉え、孤独と社会への抵抗感とその行動にこだわり続ける中、やっぱり孤独の裏返しとして何処かで寂しさは残り性的な関係を求め始める。けどそれも上手くはいかずに…
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