1973年チェコの宅間守。
社会の、人類のバグ。
なんだけど主人公の横顔も猫背のぶっきらぼうな運転席を後方から映した光も煙草煙もただ美しく強くて映画って恐ろしい…
秀作。
私、オルガ・ヘプナロヴァー…
実話の映画化。チェコスロヴァキア最後の女性死刑囚。日本の秋葉原の事件と非常によく似ていす。
家庭内でも社会でも蔑まれたレズビアンが、トラックで大量殺戮を起こすまでが、淡々と描かれます。非常に破れか…
他者と繋がりを持てず孤独に苛まれる22歳のオルガ。映画は悲劇を煽るのでもなく、物語を飾り立てるのでもなく、自らを「レズビアン」だと言明する彼女が運命のハンドルを引く瞬間までを追ってゆく。これは新たな…
>>続きを読む試写で。チェコスロバキア最後の女性死刑囚となったオルガが凶行に及ぶまでを追った実録映画。この世に自分の居場所なんてないと1度でも感じた事がある人なら肩入れしてしまう所だが、その末路まで見据えた冷徹な…
>>続きを読む幼少期の嫌われ者時代。シャワーに誘い込まれ、そこで血まみれになるまで殴られた。知人・見知らぬ少年たちから侮辱され、股間を蹴られる。公道で同年代の少女に殴られる。製本工房で店長に身体的暴行を受ける…と…
>>続きを読む詳細レビュー↓
https://cinemarche.net/suspense/i-olga-matsu/
鬱病に悩まされ、父親からはDV、母親からは事務的な愛情をそれぞれ受けてきたオルガ・ヘプナ…
1月11本目の試写会は『私、オルガ・ヘプナロヴァー』マスコミ試写。
1973年、プラハでバスを待つ人々の列に故意にトラックで突っ込み、8人の人間を轢き殺し、チェコ最後の女性死刑囚となった22歳のオ…
このレビューはネタバレを含みます
非常に興味深い。なんらかの精神疾患がある可能性は高かったと思う。たどたどしい歩き方。仕事ができる程度には見える、でも通常の生活を送るには実際は厳しい。周囲にはただ気性の荒い人に見える程度の、ボーダー…
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