(2019年鑑賞当時に書いていたレビューです)
望月衣塑子氏の著書を原案としたフィクションというだけでも興味あるのに、主演が松坂桃李くんですからもう、公開が待ち遠しかった作品です。
公開二日目でし…
マスコミという仕事に従事している私としては、この作品はとても身近だった。
わたしはの拠点は東京ではなく大阪のため、東京のメディア事情、ましてやお国の中枢絡みは雲の上の存在というか、未知の領域だ。
…
「きみ 子供が生まれたばかりだそうじゃないか」
【はじめに】
本作から安倍官邸批判を感じ取る人は多いのではないか。この映画は参院選の直前に公開しているということもあり、一種のプロパガンダ映画の要…
日本のタブーに切り込んだ力作!さすが日本アカデミー賞受賞作!
作中にあちこち出てくるものは実際のニュースを元にしてるので
いろいろ検索してみてください。隠されていた真実がわかります!
自民党がまさか…
あまりの前評判と高評価によりハードルが上がって、個人的には普通な印象だ。原作者の東京新聞望月衣塑子による小説が原作かと思ったら小説じゃなくて自身の取材履歴と信条を書いた本。なので本作は、かなりのファ…
>>続きを読む公開された2019年から今に至るまで某学園問題、レイプ事件問題、生物兵器研究所とすべて当ててきているので、予言者か!?と思ったのですが、原作者の望月衣塑子(もちづきいそこ)は2017年から取材してい…
>>続きを読むこれはフィクションであるも、非常にノンフィクションに近いストーリー。
日本における民主主義とは。
報道の真相性、ジャーナリズムとは。
それらを観る側へ問い掛ける話題作だろう。
この作品をよく選挙…
やっと見れました~。
後半になるにつれ、
どんどん引き込まれていく。
あまり無い日本の社会派映画。
緊張感に圧倒される。
・
熱さと決意と勇気。
そんな上司と部下の関係にぐっときた。
その時、あのよ…
この作品は望月衣塑子の同名ノンフィクションを「原案にした」フィクションです。
最近の日本映画同様にまずキャストの「大根芝居」に慣れるのに1時間は掛かりました。実際の出来事を下敷きにした上でストーリ…
汚仕事
真実を伝えようとする新聞記者と国の為として国の秘密と葛藤する官僚の対峙する様を描く。
こんなにも悔し泣きをしたのは久しぶり。
断片的なバックグラウンドのみで魅せられた登場人物たちに気持ち…
©2019『新聞記者』フィルムパートナーズ