このレビューはネタバレを含みます
DVという事象の根源を探るドキュメンタリー。
12年もの長きに渡る3人の少年を追っている。
そのうちの1人が監督のビン・リュー。アジア系だ。
残る2人は黒人のキアー、白人のザック。
人種の異なる友人…
・人口減少と貧困と暴力。他人事ではないリアルが映し出されていて、綺麗に作られたフェイクなリアルではないのが余計に肉薄してくるものがあった。
・映画の舞台は米国だが、日本でも同じことが起きているし、今…
これは切ない。貧困の連鎖というか、抜けられない構造的な社会の歪みが、何の罪もない子供達に全部のし掛かる。こうならざるを得ない、こう成長せざるを得ない。明日のない、未来に希望のない街の、手口のない一方…
>>続きを読む2018年 イリノイ州ロックフォード
全米で最も惨めな街
ドキュメンタリー ザック ビン キアー
スケートボード 貧しく暴力的な家庭
キアー 黒人 父親の暴力 父親の死
ザック 結婚 子供 子育て …
心にずっしりと響く
そんなドキュメンタリー作品。
同じ街に暮らし、皆それぞれの
家庭の悩みや問題がある中で、
スケボー🛹を通して絆が生まれる❤️
仲間は第二の家族って
キラキラした表情で語ってい…
貧しくても、肌の色が違っても、家で虐待に遭っていても、スケボーが皆んなを繋いでくれた。
進むスピードは周りよりゆっくりかもしれないけれど、皆んな前に踏み出していてよかった。
ドキュメンタリーなの…
© 2018 Minding the Gap LLC. All Rights Reserved.