自己満足点 45点
意味深な二人の関係性に過激で濃厚な官能劇。
危機から逃れられない人間の性を描いた興味深い内容。
なのに、どうも面白くない。
荒井晴彦の脚本・監督による官能映画で、柄本佑演じる…
震災の話を盛り込むのは、なんだか無理やりのような。。そして、直子の婚約者が自衛隊だなんて。シチュエーションが重いはずなのに、何か内容がちぐはぐしてるような。
人生はそう上手くいかない。だけど、一線を…
登場人物ふたりと聞いて『四畳半襖の裏張り』『ラスト・タンゴ・イン・パリ』での密室情事の連続かと思った。普通に物語のある映画作品だった。勿論、登場人物がふたりなので物語は会話で説明されるのだけれど、東…
>>続きを読む感覚や欲望が人を突き動かす「身体の言い分」。
愛する行為を繰り返すことで、過去を生き直し、二人の関係にもう一度向き合う試み。
「身体の言い分」については、人を没入させる説得力をもって描けているかど…
なんなんこの台詞?って端々で気持ち悪かったけど、二人以外の人物が全く出ない中で二人の間柄を理解できたのは、あの蛇足(のように聞こえる)だらけの台詞があるからか、と観終わってから気がついた。
ので、語…
「火口のふたり」製作委員会