童年往事 時の流れの作品情報・感想・評価

童年往事 時の流れ1985年製作の映画)

童年往事

製作国:

上映時間:138分

ジャンル:

4.0

あらすじ

『童年往事 時の流れ』に投稿された感想・評価

4.5

【家族の変容】
長年観たかった映画。
侯孝賢監督の半自伝的な作品です。
冒頭から昔の日本家屋(障子畳文化)が出て来て、田舎に帰った気分になりました。格好も自分が小学生だった頃のような格好だから、余計…

>>続きを読む
-
『風が踊る』(1981)
フレームの切り方、というか
本当に絵作りの上手?きれいな監督ですね。
ただ当然だが季節の変化ないのが残念です。
151

152恋恋風塵

『憂鬱な楽園』とかよりわざとらしくなくて、こっちの作風の方が良いよね。さらっと機関車が後ろを通り過ぎていくとかやっていて後期の作品より技巧が嫌味じゃない。認知症気味のババアが台湾に越してくる前の地名…

>>続きを読む
4.0

感傷(センチメント)とは、ごく一般的には、過ぎ去ったものごとへの痛みに、どこかナルシシズム的に浸る一過性の感情を指すように思われるなか、しかし、最も深い意味においては、いっさいのものごとの価値判断を…

>>続きを読む

ホウ・シャオシェン監督の自伝的映画
日常系を案外淡々とと言って良いでしょうか、記憶を辿っていくように描かれますので悪く言えばつかみどころのない感覚になる感じがちょっと自分には合わなかったようです
と…

>>続きを読む
Wao
3.7
普通の人生ってこんな感じだ。
侯孝賢作品は、主人公の一家を描くと、台湾の歴史を縦断する。本作の阿孝一家も中国からの外省人である。そして阿孝は、台湾人として生きていく。両親が執着した大陸との決別である。
ACTミニシアターにて

好きな映画監督。
生まれた時代、場所が違うだけでその人の人生、生活はまるで異なってしまう。
貧しくも決して不幸せには見えなかった。
おばあちゃんが呼ぶアーハー⤴︎に和む。
前半パートはずっと微笑まし…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事